2020-03-08

数独を解くコツ

Japan Times on Sundayには数独が掲載されています。数独の他にもクロスワードパズルなどが掲載されており、新聞の読者の娯楽を提供するためかと思います。

掲載されている数独のレベルが、易しい問題なのか、難しい問題なのか分かりません。解くコツをつかむまでは、数日間も頭を捻ることもありました。しかし今では、次のような手順で、ほぼ解けるようになりました。
  1. 初期状態で印刷されている数字を基に、縦や横で埋められる数字を決定する。
  2. 全体を9等分した区画(3x3) を一つずつ確認して、埋められる数字を決定する。
  3. 縦方向や横方向を全て個別に確認し、埋められる数字を決定する
上述した手順を繰り返していけば解けるのですが、次のような点に注意しています。これに気がついてからは、解ける問題が増えた気がしています。
  1.  ある区画(3x3)の縦方向または横方向において、ある数字の入る箇所が2つになったら、それをメモしておく。このことで、もし2ヵ所の内で片方に別の数字が入ることになれば、もう一方はメモしておいた数字が入ることが自動的に確定します。
 ここに述べた手順を淡々とこなしていくと、ほぼ問題は解けます。それだけでは手詰まりになる場合がないわけではありませんが、そのようなことが起きるのは多くはありません。

それよりも注意しなければならないのは、気の緩みから区画(3x3)の中に同じ数字が複数現れてしまうことです。気がつくと、そのような状態になっていることが、偶に起きます。このような状態になってしまうと、どこまでが問題ないのか検証しなければなりません。それは数独を解くよりも面倒な作業です。

3か月予報と暖冬

今冬は暖冬でした。雪も少なかったようですし、冬らしい気温の日は少なかった気がします。

気象庁では長期予報を発表しています。例えば3か月予報では、どのように予報していたのか振り返って見たいと思います。

まず令和元年10月25日、11月25日、12月25日に発表された「予想される向こう3か月の天候」では、次のようになっています。
  1.  【令和元年10月25日発表】この期間の平均気温は、全国で高い確率50%です。降雪量は、北日本日本海側で少ない確率50%です。
  2. 【令和元年11月25日発表】 この期間の平均気温は、全国で平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、北・東日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。日本海側の降雪量は、平年並または少ない確率ともに40%です。
  3. 【令和元年12月25日発表】この期間の平均気温は、北日本で平年並または高い確率ともに40%、東・西日本と沖縄・奄美で高い確率50%です。降水量は、東日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。降雪量は、北日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%、東・西日本日本海側で少ない確率50%です。

総じて平均気温の高い確率が大きいですが、どのくらい平均気温が高くなるかということについては、何も語っていません。

また令和元年10月25日、11月25日、12月25日に発表された「予想される向こう3か月の天候」の中で「1月」をどのように予測していたかをみると、次のようになっています。
  1.  【令和元年10月25日発表】1月 北日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪の日が少ないでしょう。東・西日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ないでしょう。北・東・西日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。気温は、全国で平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、北・東日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。
  2. 【令和元年11月25日発表】 1月 北日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪の日が少ないでしょう。東・西日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ないでしょう。北・東・西日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。気温は、全国で平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、北・東日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。
  3. 【令和元年12月25日発表】1月 北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。東日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ないでしょう。西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雨または雪の日が多いでしょう。北日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。東・西日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。気温は、東・西日本と沖縄・奄美で高い確率50%です。降水量は、東日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%、東・西日本太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。

長期予報の発表文からは、「気温が高くなる」という予報は読み取れるのですが、どの程度高いのかという情報はありません。それを知るには、何を参照すれば良いのでしょうか。

2020-03-07

Future of the Hobbyist OpenVMS LIcense

自宅にある(旧DECの)VAXstationやALPHAstationでOpenVMSを使うためにHobbyist OpenVMSのライセンスを持っています。例年秋ごろに更新しており、昨年秋にも更新しました。有効期限は1年間なので、今年の秋に更新するつもりでした。

今日になって、突然以下のようなメールが届きました。
Dear HPE OpenVMS hobbyist,

This is to inform you that HPE is concluding the HPE OpenVMS Hobbyist license  program in alignment with the HPE OpenVMS support roadmap.
If you wish to understand more details, please reach out to us at the earliest through the usual license renewal webpage.

Thank you.

HPE OpenVMS team

いつかはHobbyist OpenVMSライセンスが終わるだろうとは思っていましたが、このメールでは詳しいことが分かりません。メールにある「the ususal license renewal webpage」に行ってみましたが、特に何も変わっておらず、いつもと同じです。

同様のメールは全世界のライセンス保持者に届いているようです。comp.os.vmsの「Re: OpenVMS Hobbyist Notification」に情報が上がっています。どうやらHPEがライセンス提供を終了するので、今後も使いたいのであれば、永続ライセンスを通常価格で購入することになるという話のようです。

この情報の真偽も定かではありませんが、気になるのは「永続ライセンスの通常価格」とやらです。個人が気軽に購入できる程度の価格であれば良いのですが。

今後の動向を注視する必要があるようです。

2020-03-03

流行している「させていただく」という表現

「させていただく」という表現が多用(乱発?)されています。この表現を使っておけば、丁寧に見える、謙虚と思われると考えているのかもしれません。そういう一面はあるかもしれませんし、うまく使えば文章が締まるでしょう。

問題は使いすぎです。

そもそも「させていただく」という表現は誤用だから、使うこと自体が間違っているという意見もあるかもしれません。その意見も一理あるとは思いますが、言葉はルール通りにはいかないものです。物理法則と違い、言葉のルールは現状を追認する方向で決められるものです。

「させていただく」に限らず、いかに気に入った表現であろうとも、何かの表現は使いすぎるのは避けるべきだと思います。例えば料理における隠し味(もしくはスパイス)のようなものではないでしょうか。隠し味が料理を引き立てるとしても、入れ過ぎれば、むしろ入れない方がマシだったとなりがちです。スパイスが表に出過ぎた料理は、もはややり過ぎでしか無いと思います。辛さを数十倍にした「激辛カレー」というものが時折話題になりますが、それはカレーというより、辛いだけでしかない謎の食べ物でしかないでしょう。

この「させていただく」という表現を気にしている人は多いようで、Web記事「「させていただきました」はムダな敬語。シンプルに伝わる文章のダイエット」を見つけました。このような記事は他にもありますが、そのわりには廃れることはなさそうです。

その表現を使う本人として、良い表現だとは思っていないものの、そのように表現しておけば無難だという意識が働いているのではないかと思います。

2020-02-29

"Underneath the Tree" by Kelly Clarkson

TuneInのチャンネル「That Christmas Channel」を聴いています。同じ曲が何度も繰り返し流れるので、気に入った曲のタイトルを偶に確認しています。そのひとつがケリー・クラークソンの「Underneath the Tree」でした。

YouTubeにプロモーションビデオがあったので視てみましたが、とても気に入りました。折角なので他の曲も聴いてみようと思い「Wrapped in Red」を買ってみました。アルバムに入っている他の曲も気に入り、しばらくはこのCDを聴くことになりそうです。

2020-02-28

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

2019年12月末から公開されている映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を観てきました。数年前に前作「この世界の片隅に」も観ています。別の作品という訳ではないので、基本的にストーリーは同一なのですが、前作ではエピソードの展開が唐突だったところがありましたが、その間を埋めるようなシーンが挿入されており、話の流れが分かりやすくなりました。

しかしながら、ストーリーがほぼ同一の作品が、追加シーンを加えて改めて公開されるというのは、珍しいことです。人気のある作品が、後日続編を制作するというのは、これまでもあったことですが、ほぼ同一の作品が数年後に公開されるという映画は、他になにかあるのでしょうか。

この作品から何を感じるかは様々かと思います。しかし深刻に考え込まず、物語りを純粋に楽しむのも良いとも思います。

前作では後日「この世界の片隅に<特装限定版> 」を買いました。多分今回の作品でも発売されるでしょう。発売されたら、すぐに買おうと今から楽しみにしています。

「鉄」=「金」+「矢」

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている「天空ノ鉄道物語」に行ってきました。2020年3月下旬まで開催予定ですが、昨今のCOVID-19騒動の影響で3月上旬が臨時休館になってしまいました。

鉄道に関する博物館と言えば、前身が神田須田町の交通博物館だった大宮にある鉄道博物館とか、鉄道100周年を記念して開館した梅小路蒸気機関車館が大阪弁天町にあった交通科学博物館と一緒になって拡張された京都鉄道博物館などがあります。

「天空ノ鉄道物語」は、東海道新幹線開業(今年が2回目の東京オリンピックの年だからだと思いますが)以降、国鉄からJRへの移行期などを中心に展示されています。珍しい展示が多く、楽しめました。

発足当時のJR各社紹介パネルが展示されていました(図録の28頁に同じものが掲載されています)。これをみると、JR四国以外は、JR貨物も含めて「鉄道株式会社」の「鉄」の字が「金」偏に「矢」になっています。JR四国だけ「金」偏に「失」なのは、どういう事情があったのでしょうか。

JR以外でも、「鉄」という字が「金を失う」と見えるのが嫌で、あえて旧字「鐡」にするという話は聞いたことがあります。

そういう験担ぎのような事ができたのも、1985(昭和60)年前後という時代背景を考える必要があるかもしれません。当時はワープロ専用機が存在していましたが、パソコンで文書を書くのは一般的ではありませんでした。手書きが基本なので、どんな字でも書けてしまう時代でした。

Microsoft Wordなどで文書を書くのが当たり前となった今日では、フォントを出せない文字は使わなくなりました。そのためJR東日本の会社概要では「金」偏に「矢」という字は使われていません。