2020-11-27

Windows10 20H2に更新したら「タスクバーにピン留め」できるようになった

Windows10 20H2に更新したら、「タスクバーにピン留めする」が動くようになりました。


Windows10の最初の頃は、問題なく「タスクバーにピン留め」出来ていました。ところが、しばらく前の更新を適用したタイミングで動作しなくなり、困っていました。Webを検索すると、類似した問題を抱えている人がいて修正方法が書かれていることがありましたが、その手順をためしてみても解決できませんでした。


Windows10では「ピン留め」という動作は他にもあります。スタートメニューにも「スタートにピン留めする」というメニュー項目があります。こちらは問題なく動作していて、何故「タスクバーにピン留めする」だけが動かないのか、謎でした。


当初「タスクバーにピン留め」できていた頃には、極めて頻繁に利用するアプリケーションは「タスクバーにピン留め」しておいて、起動しやすくしていました。ところがピン留めできなくなったので、困った挙句、代替手段として「Quick Launch」を利用することで問題を回避していました。20H2に更新したことでピン留めできるようになったのは有り難いのですが、Quick Launchで起動することに慣れているので、再びピン留め方式に戻るか否か迷うところです。

Windows10を1909から20H2に更新

自宅で使用しているWindows10において、「設定」の「Windows Update」を先日確認したところ20H2への更新がアナウンスされていました。20H2はマイナーチェンジらしく、2004が適用済みならば短時間で更新が終わるそうです。しかし2004が未適用なので、更新に長時間を要する恐れがあるのは覚悟していました。


「設定」の「Windows Update」から20H2の適用を開始してからリブートがかかるまで約8時間、さらにリブート後の最終更新で約1時間かかりました。ここまで時間がかかるとは、さすがに考えていませんでした。


ともかくWindows10 20H2に更新されましたが、画面の印象が変わっている感じがします。 

2020-11-18

Windows10 20H2が来た

Windows10の2004が結局来ませんでした。しかたないので自前で2004に上げようかと思いましたが、公式サイトでは既に20H2の配布が始まっています。ならば自前で20H2に上げてしまおうか、それとも20H2の更新が来るのを待とうか、悩んでいました。何時になったら来るのか不明な20H2を待つよりも、自前で20H2に上げようと考えていたところでした。

ところが「設定」から「Windows Update」を確認したところ、「Windows 10、バージョン20H2の機能更新プログラム」の案内が届いていました。


20H2の更新は短時間で済む」という情報がありますが、それは2004の更新が済んでいる場合なので、1909から更新する場合は時間がかかる恐れがあります。時間がとれるタイミングをみつけて、近いうちに更新しようと思います。

2020-11-10

Otto-bot

近所の書店に行ったら「世界のノンフィクションが面白い!!」というコーナーがあったので、興味を引いた書籍を何冊か買ってみました。その一冊が『AIにはなにができないか』(メレディス・ブルサード著、北村京子訳、ISBN978-4-86182-761-7)です。「第2章 ハロー、ワールド」ではElizaボットについて語っています。
試しにElizaボットをひとつ作ってみるといい。そうすれば、こうした定型表現の限界にすぐに気づくだろう。あなたには、どんな状況にも対応できる返答ひと揃い、用意することができるだろうか。それはとうてい無理な話だ。大半の状況に対応できる返答を考えつくことはできるかもしれないが、すべてというのは難しい。


この記述を見て、ふと思いました。既に絶滅したのかもしれませんが、日本における結婚している男性(夫)が家庭で話すのは「メシ・フロ・ネル」の3語だけと(揶揄を込めて)言われていました。それならば「Otto-bot(夫ボット)」 を作ることが可能ではないでしょうか。しかもブルサード氏が「それはとうてい無理な話だ」と書いているにもかかわらず、「どんな状況にも対応できる返答ひと揃い、用意すること」が、たったの3語で出来てしまうのです。

鼻にする

人間の頭部の諸器官を使った慣用表現があります。

「口にする」には「語る」という意味があります。

「目にする」には「見る」という意味があります。

「耳にする」には「聴く」という意味があります。

ところが「鼻にする」という表現はありませんが、なぜでしょう。


「鼻につく」とか「鼻にかける」という表現はありますが、「嗅ぐ」という意味はありませんし、どちらも良い意味ではありません。


「鼻」だけ別扱いなのは日本語だけかと思ったら、英語にも同様な側面があるようです。『"Secrets" of England』(Colin Joyce、ISBN978-4-14-035163-5)の「Chapter 7 A Sniffer's Guide to Japan」では次のような事が書かれています。

But it is rare to hear people talk about the things they have smelled.


ここでは英語に「鼻」に関わる慣用表現が無いと書いているわけではありませんが、「鼻」というのは扱われ方が違うことがわかります。 

2020-11-07

Windows10 2004は結局来なかった(ようだ)

Windows10は、2020年10月21日より20H2版の更新が始まっているようです(「Windows 10 バージョン20H2(October 2020 Update)」製品版が登場 標準ブラウザは「Chromium Edge」に)。Microsoftのサイト「Windows 10のダウンロード」では、既に「Windows 10 October 2020 Update」に切り替わっています。結局2004版の通知は来ませんでした(それとも、通知されたのに見落としたのでしょうか)。


現時点では1909版ですが、このまま放置しているとサポート期限がきてしまいます。早急にアップデートしたいと思いますが、いったん2004版にしておくべきなのか、いきなり20H2版にするのか悩んでいます。


リリースされた順番を辿る必要はないだろうとも思うのですが、致命的なトラブルに見舞われるのは避けたいとも思います。もっとも悩んでいても事態は進展しないので、バックアップをとってから「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで20H2版にアップデートしてみようと思います。

2020-11-06

さしみ湯葉の保護ラップ

先日、さしみ湯葉を貰いました。普段湯葉を食べる機会はなく(随分前に食べた経験はあります)、自分で買うこともありません。貰ったものの食べ方が分かりませんでしたが、パッケージを読むと「細切りにして、わさび醤油でお召し上がりください」とあったので、その通りにしてみました。


湯葉はシート状で、二つ折りになっていました。しかし薄いので、拡げるまでも無いだろうと思い、そのまま包丁で切りました。わさび醤油で食べてみたところ、ヘルシーだし、美味しいと思いました。食べていて、あまり気になりませんでしたが、ゴワゴワした食感でしたが、湯葉ってそういうものなのかと思いました。


少し食べ進んでから、湯葉を箸でつまんだ際に、つまみ具合で湯葉が少しずれ、その時に何かビニールのようなものが巻き付いていることに気付きました。これは何だろうと思いましたが、箸で巻き取っていくと、湯葉全体を包むように巻き付いていました。もしかすると、これは湯葉を保護するためのシートで、食べる部分ではないのかもしれません。


そう気づいて、まだ食べていない湯葉も確認してみると、どれも保護シートのようなものが巻き付いており、全部取り除いたら小皿の上に山積みになりました。やはり湯葉の保護ラップだったようで、これを取り除いてから食べるべきでした。しかし既に一部は食べてしまいました。胃の中で消化されるのか、その後で体外に排出されるのか、心配になりました。


それから数日たちましたが、身体に異常は生じていないし、気がつかないうちに排出されてしまったのかもしれません。そうだったら良いのですが。

WSL2を使おうとするとVirtualBoxやVMwareが動かない

Windows10を2004にすればWSL2が使えるようになるはずですが、20H2がリリースされたのに未だに2004が利用できるようになっていません。しかし1903や1909でもWSL2が利用できるそうなので、ひとまずWSL2を利用する設定をおこなっておきました。WSLではUbuntuを利用していますが、WSL2は別の何か(OpenSUSEなど)を使おうかと考えていました。


WSL2の利用は開始していませんが、VitualBoxを使う用事があったので起動しようとしたら、エラーが出てしまいます。つい先日までは動いていたはずなのですが。それではVMwareを動かしてみたら、これも駄目でした。何が問題なのかわかりませんが、WSL2を有効にしたのが怪しいとは思います。


WSL2を有効にしたというのは、具体的には「Windowsの機能の有効化または無効化」を利用して「仮想マシンプラットフォーム」を有効にしたという事です。だから逆に、それを向こうにしました。ところが相変わらずVirtualBoxでもVMwareでもエラーが出るのです。


同様の障害に見舞われている事例は多いようで対処方法がWebを検索すると見つかります。最終的に解決でき、VirutalBoxもVMwareも動くようになりました。この時に参考になった情報は「Windows10 1903でVirtual Box上の仮想マシンが起動できない」でした。


問題となった環境は次の通りです。もしかすると新しいマシンなら問題なかったのかもしれません。

  • Windows10 1909 (OS build: 18363.1139)
  • Intel Core i3-3220 3.30GHz

2020-11-05

take ~ for granted

The Japan Times Alphaの2020年10月30日号のエッセイ「Views & Visions」はJoel Tanseyさんによる「Where the grass is greener」でした。記事では日本の鉄道に驚いたことが語られています。
I'm sure that for people who grow up here, it is easy to take the world-class transportation system for granted.

The Japan Times Alphaは「英語学習者のための英字新聞」を謳っているので、記事中の一部には訳注がついています。上述した引用には「take ~ for granted ~を当たり前とみなす」と訳注がついていました。

これを見て、随分前に『DUO 3.0』を勉強していた時を思い出しました。この本のコンセプトは「日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させ」たという点にあるそうです。普通の単語帳だと、見出し語ごとに例文があるので、N語掲載の単語帳にはN文の例文が載っています。ところが『DUO 3.0』は、たった「560文」に凝縮している点がセールスポイントという事になっています。それは良いと思うのですが、「いろは歌をヒントに」したというのが解せません。「いろは歌」というのは寺子屋時代の仮名手本というイメージですが、「多くの語を凝縮するための手法」という印象はないのです。

閑話休題。『DUO 3.0』には次のような文が掲載されていました。
"Let's make up, Lisa."  "Stop taking me for granted!  We're through for good this time.  I mean it!"
ドラマの一場面のような例文ですが、そこはDUOですから、この中に暗記すべき語が忍び込ませてあるのです。そのひとつが「take A for granted」(Aを当然のことと思う)です。

単語帳で勉強する事の是非が話題となるときに言及されることですが、「単語帳の例文は、現実には見かけないようなものが多い」という意見がつくことがあります。DUOの例文がそうだという訳ではありませんが、僕自身がこの例文を見た時に「(ドラマでもない現実の状況において)この表現を使うことはあるんだろうか?」と思った事は確かです。

DUOで勉強していたのは随分前の事ですが、それ以来「take A for granted」という表現を目にしたことはありませんでした(DUOで学んだ語が現実に目にしたものも数多くあり、DUOが役に立ったことは確かです)。そしてThe Japan Times Alphaのエッセイで、その表現に出合い、「やっぱり使われているんだな」と思いました。

『ナショナルジオグラフィック日本版』の2020年10月号に掲載されている「雄大な自然を足の裏に感じて」(文/ニコラス・クリストフ、写真/ザッカリー・クラマー)を読みました。米国には、国土を縦断する長距離トレイルがあるようです。

  1. パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)4,265km
  2. コンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)4,990km
  3. アパラチアン・トレイル(AT)3,525km

大きな国だけあって、どのトレイルも吃驚するほど距離が長いです。日本で青森から鹿児島までが約2,000kmと言われますから、その2倍以上もあります。


記事の中で著者は次のように書いています。

1970年にエリック・ライバックという10代の少年が、パシフィック・クレスト・トレイルの全区間を踏破した。その挑戦に関するナショナルジオグラフィック誌の記事と、ベストセラーになった彼の著書を、私は貪り読んだ。

 

ここに書かれている「ベストセラーになった彼の著書」というのは『ハイ アドベンチャー ある青春・山岳4000キロ縦走記』の事でしょう。近所の図書館が所蔵していたので、読んでみました。


著者であるEric Rybackは、18歳の時に1970年6月10日から同年10月16日にかけて約4,000kmの全区間を踏破しています。単純計算すると1日あたり30kmくらいになります。しかし平地を歩いている訳ではなく、山岳地帯ですし、食料などの大きな荷物も背負っていて重かったと思います。全区間を踏破したこと自体も驚きますが、毎日30km以上も歩き続けた事も驚異です。さぞかし強靭な精神力の持ち主なのかと思いがちですが、書籍を読むと、苦悩もあったようですし、気分のアップダウンも激しかったようです。


書籍のなかでエリック・ライバックは次のように記しています。

モニュメント78のほとりで休息していた、内気でいつもびくびくしていたような少年は、いま3700キロ以上遠く離れたここにすわって、たちまち仲よくなったはじめての相手とオープンに、そして親しげにつき合っている。 


究極の体験は著者に大きな変化を与えたようです。