2017/10/26

Hooked on Classics 2000 Golden Classics

Hooked on Classics」というCDを持っています。元々はLPを持っていましたが、LPレコードが廃れた頃にCDで買い直しました。クラシック以外にもスウィングとかバロックとか、いろいろなアルバムが出ていますが、見つけたら買うようにしていました。何分にも随分古い作品なので、新しいアルバムは出ていないようです。

このアルバムを知ったきっかけは、NHKが土曜日の夜に放送していた「海外ウィークリー」の中で紹介されたことだったような覚えがあります。キャスターだった幸田シャーミンが「今、イギリスで大ヒットしているアルバムがある」と言って、最初のトラックを流したと記憶しています。Wikipediaでは次のように書かれているので、1982年頃のことでしょうか。
 The opening track, "Hooked on Classics" (Parts 1 & 2), was released as a single in October 1981, peaking at number 2 in the UK and later in the US at number 10 on the Billboard Hot 100 in February 1982.
時は過ぎて、LPの時代からCDの時代に変わり、今ではYouTubeなどが一般的になりました。ふとYouTubeでHooked on Classicsを検索してみたら「HOOKED ON CLASSICS 2000 (Golden Classics)」というのを見つけました。曲のアレンジが新しくなっています。

何時の間にリリースされたのか分かりませんが、タイトルに2000とあるので、2000年頃でしょうか。日本国内では既に流通していないようです。なんとか入手したいものですが、どうしたら良いのでしょうか。

2017/10/25

ラテン語辞書の常識?

放送大学で「ラテン語の世界('16)」を受講したので古書店で『研究社 羅和辞典』(1980年7月10日増訂新版14刷)を買いました。この辞書しか知らないので、僕の持っている辞書が偶々そうなのか、ラテン語辞書はどれもそうなのか断言はできませんが、辞書の使い方の説明がとてもシンプル(実は不親切と言いたい)です。

まだラテン語の勉強を始めたばかりなので辞書で単語を引くほどの段階でもないのですが、 せっかく買ったので使ってみようと思いました。試しに教科書に掲載されている単語cogitoを調べてみました。

辞書には次のように掲載されていました。
cogito, are, avi, atum, v.a. [co+agito] (intrans.) 1. 考える、考慮する、省察する、追想する、回顧する(de alqo; de re). (以下略)

cogitoの後にある「are, avi, atum」というの何でしょう?「v.a.」や「intrans.」については辞書の始めの方に「本辞典使用の略語」として説明されていた何なのか分かりました。

今まで利用してきた辞書(英和辞典など)の場合、辞書の最初の方で使い方の説明がありました。ところが『研究社 羅和辞典』にはそういう説明が見当たりません。ラテン語の辞書では常識なので態々書く必要がないということなのでしょうか。

「ラテン語の世界('16)」の印刷教材には「辞書では伝統的に一人称単数で掲載する習慣があります」(44頁) とさらっと書いてあるのですが、この他には特に辞書の引き方の説明は見当たりません。

困ってしまって検索エンジンで調べていると「山下太郎のラテン語入門」の「ラテン語の格変化」に次のような記述を見つけました。
辞書では見出しの次に属格の形を記す習わしです。ただし語尾のみ記す場合がほとんどですから、その点にも注意が必要です。

また『ゼロからのラテン語』には「3.1.13 辞書に書かれている動詞の項目」で次のように書かれていました。
ラテン語の辞書に書かれている動詞の項目は、次のような記述から構成されています(ただし、 辞書ごとに相違がありますので、すべての辞書がこのとおりになっているわけではありません)。(以下略)

やはりラテン語辞書独特の習慣があるようです。こういうことは一度知れば良いことなのですが、全くの初心者にとっては落とし穴になるところです。

ともかく一歩前進しました。

2017/10/24

ラテン語の世界('16)

2017年度第2学期は「ラテン語の世界('16)」を受講してみました。講師はHermann GOTTSCHEWSKI客員教授で、東京大学大学院比較文化研究室の教授です。ラテン語は日本人からすれば外国語ではあるのですが、今日ではラテン語を母語とする人が存在していないので、学んだところで旅行などで役に立つわけでもありません。しかしラテン語から派生した言語としてスペイン語やフランス語などがありますし、西洋文化の起源を学ぶためにラテン語は役に立つでしょう。ちょうど日本人が古典的な教養のために漢文を学ぶようなものかもしれません。

ラテン語に限らず、あたらしい言語を学ぶことは大変です。英語だって、日本人なら中学1年生から延々と勉強しているのに、使えるレベルに達するには相当長い時間がかかります。放送大学の通信授業で半年弱(実際には3カ月半程度)では、どこまで深く学べるのか怪しいところです。

印刷教材(放送大学では授業で使用する教科書のことを「印刷教材」と呼びます) では、次のように書かれています(「1.2 この教科書の目的と構造」16ページより)。無意味に期待を持たせることなく、このように言い切るのは、とても潔いと思います。
本書では「ラテン語を勉強する」ことを目指すのは到底無理なので、最初から諦めることにしました。
ラテン語の勉強を諦めると書かれているとは言っても、これは言葉の綾というものであって、印刷教材に書かれているのはラテン語文法の詳細です。この科目のゴールとして深い理解に至ることを求めていないとしても、個人的なゴールとして深い理解を目指すことは妨げられない(むしろ奨励しているのではないか)と思いますから、できるだけ頑張ってみようと思っています。

勉強を開始するにあたり『研究社 羅和辞典』を買いました。新品は高いので避け、古書店で買いましたので、1980年7月10日発行の増訂新版14刷です。古書ですので千円ちょっとでした。

2017/10/22

『Windows PowerShell逆引きハンドブック』

図書館で『Windows PowerShell逆引きハンドブック』を見かけたので目を通してみました。最近のWindowsではPowerShellが標準搭載されています。しかも2017年春にリリースされたWindows10 Creators Updateでは、コンテキストメニューのコマンドプロンプトがPowerShellがデフォルトになってしまいました。ただし切り替える方法があるのですが、将来的にはコマンドプロンプトが本当に消えてしまうかもしれません。

以前からPowerShellについて学んでおく必要性を感じていたのですが、要するにPowerShellで何が出来るのかという事を概説した情報が見つかりませんでした。もちろん検索エンジンで探せば情報は幾らでも見つかるのですが、細切れの情報を大量に読んでもPowerShellのイメージがつかめませんでした。

この本を読んでみるとPowerShellの概要がつかめた気がします。PowerShellを使いこなすには情報は足りないと思いますが、PowerShellの概念が判ってしまえば検索エンジンで詳細を調べることができるでしょう。

僕としては(完璧ではないとしても)悪くない書籍だと思うのですが、amazonでの評価は高くありません。評価しないという意見があったとしても、それはその人の考えですから、僕がどうこう言う問題ではありません。

2017/10/14

Rにおいてread.csv()を使う場合のTips

LibreOffice Calcを使って入力した情報をグラフ化する場合にRを利用しています。グラフ化する機能はCalcにもあるのですが、WYSIWYG的な操作方法が好きになれないのでRを使っています。入力したシートをUTF-8エンコーディングのCSVでファイルに出力し、そのファイルをRで読み込んでグラフ化します。

RでCSVファイルを読み込むにはread.csv()を使います。いろいろとオプションが用意されていますが、簡単に使ってみるには以下のようにします。
foo <- read.csv("foo.csv")

こんな感じで今まで使用していたのですが、問題が発生しました。
  1. 1行目にはヘッダ情報として各列の項目名が日本語で指定されていたのですが、 文字化けしてしまう。
  2. 各列の項目名をグラフ化した時にlegend()で使おうとしたら、うまく扱えない。

まず1番目の問題は、CSVを読み込むときにファイルエンコーディングを指定する必要があるようです。「RのUTF-8で漢字などが入っている場合read.tableができない」という情報が役に立ちました。要するに「encoding="UTF-8"」を明示的に指定しておきます。

2番目の問題は「stringsAsFactors=F」を指定すれば良いようです。これは「Factor型になってしまいがちな文字列型のデータフレームの列を戻す」を参考にしました。

これらのオプションを指定することで意図していたようにCSVファイルを読み、グラフを出せました。

2017/10/13

OpenVMS Hobbyist Registrationの更新

自宅にあるDEC Personal Workstation 500auにはOpenVMS Alpha 7.2を入れています。商用と同じものなのでライセンス登録が必要ですが、Hobbyist OpenVMSライセンスを使っています。条件を満たしていれば無料でライセンスを得られますが、有効期限が1年間なので、毎年更新手続きを行わなければなりません。

OpenVMS Hobbyist Registration」からライセンスを申請しました。ちょっと入力に漏れがあったので、再申請が必要でしたが、数日するとメールでPAK登録に使えるコマンド・プロシージャが送られてきました。このサイトはHPが運営しているようですが、何時まで続くのか心配しています。

PAKの登録は簡単です。
 Welcome to OpenVMS (TM) Alpha Operating System, Version V7.2   

Username: system
Password:
   Welcome to OpenVMS (TM) Alpha Operating System, Version V7.2 on node PWS500
    Last interactive login on Friday, 13-OCT-2017 07:39:18.16
    Last non-interactive login on Friday, 13-OCT-2017 07:41:49.56
$ @SYS$SYSROOT:[SYSMGR]HOBBYIST-USE-ONLY-VA.TXT;2
%SHOW-I-NOLICMATCH, no licenses match search criteria
%LICENSE-I-DISABLED, ACMS HOBBYIST-VA-KEY12497-151009 has been disabled
%LICENSE-I-DISABLED, ACMS HOBBYIST-VA-KEY12497-161007 has been disabled
%LICENSE-I-DISABLED, ACMS HOBBYIST-VA-KEY12497-171009 has been disabled
%LICENSE-I-UNLOADED, ACMS   has been unloaded
%LICENSE-I-ENABLED, ACMS HOBBYIST-VA-KEY12497-171009 has been enabled
%LICENSE-I-LOADED, DEC ACMS was successfully loaded with 0 units
%SHOW-I-NOLICMATCH, no licenses match search criteria
%LICENSE-I-DISABLED, ACMS-REM HOBBYIST-VA-KEY12497-151009 has been disabled
*snip*
%LICENSE-I-DISABLED, X500-DIRECTORY-SERVER HOBBYIST-VA-KEY12497-151009 has been disabled
%LICENSE-I-DISABLED, X500-DIRECTORY-SERVER HOBBYIST-VA-KEY12497-161007 has been disabled
%LICENSE-I-DISABLED, X500-DIRECTORY-SERVER HOBBYIST-VA-KEY12497-171009 has been disabled
%LICENSE-I-UNLOADED, X500-DIRECTORY-SERVER   has been unloaded
%LICENSE-I-ENABLED, X500-DIRECTORY-SERVER HOBBYIST-VA-KEY12497-171009 has been enabled
%LICENSE-I-LOADED, DEC X500-DIRECTORY-SERVER was successfully loaded with 0 units
Completion of PAK Load Command File....
OpenVMSのような本格的なOSが個人的に利用できるのは有り難いことです。


2017/10/09

wpa_supplicantにおける謎めいた挙動

NetBSDに入れ換えたdynabook SS SX/15Aで近所にある公共図書館の館内用無線LANに接続したいと思って、試行錯誤を続けています。ifconfigを使えば接続できるところまでは確認しました。できれば/etc/wpa_supplicant.confにエントリを追加して、他所の無線LAN環境とも統一的に扱いたいところです。

本日、入館直後に持参したdynabookを起動させると、なんと最初から無線LANに接続されていました。一瞬嬉しくなって「ついに成功した」と思いました。

ところが/etc/rc.d/wpa_supplicantからリスタートをかけてみると、/etc/wpa_supplicant.confに記述誤りがあるというエラーが出るのです。そんな馬鹿な、と思いましたが、確認してみたら確かに記述誤りがあります。それじゃぁ、どうして先程は無線LANに接続できたのでしょうか。謎です。

wpa_supplicantを使うと、ごくまれに無線LANに接続できることがありますが、たいていは失敗します。なにか指定が足りないんだろうと思っていますが、それが何か絞り込めていません。

ifconfigを使えば、ほぼ確実に無線LANに繋がります。

どうもスッキリしません。調査を継続しようと思います。

2017/10/07

WEPの公共無線LANに繋げる方法が判明したが、起動時は繋がらない

近所の図書館が館内利用者に対して提供している無線LANをNetBSDで接続することができました。どうやらこれは「パスフレーズなしのWEB」というもののようです。「Open Networks」とも呼ぶらしいです。

wpa_supplicatntでは、このようなネットワークにも対応していることになっています。しかし/etc/wpa_supplicant.confにSSIDなどを書いておいても、起動時には繋がりません。他にも何か指定しておくべき事があるのでしょう。

立ち上がってからコマンドを叩けば繋がることを確認しました。
# ifconfig wpi0 ssid 指定されたSSID -nwkey
# ifconfig wpi0 up
# /etc/rc.d/dhcpcd restart

ここに辿りつくまで、検索エンジンで情報を探しました。いろいろと見つかるのですが、最も参考になったと言えるのは、次の2つでした。
  1. how to use wpa supplicant
  2. WiFi Configuration Using WPA and WEP 

2017/10/01

「カー・SOS 蘇れ!思い出の名車5」の進む道

ナショナル ジオグラフィック チャンネルで「カー・SOS 蘇れ!思い出の名車5」が放送されています。前作品のシーズン4の頃から番組の傾向が変わってきたと思っていましたが、今回のシーズン5では、その傾向がより鮮明になっていると感じます。

この番組「カー・SOS 蘇れ!思い出の名車」が放送された当初は、ボロボロになったクラシックカーを修復する過程に主眼がおかれていて、どちらかというと「DIY的」な番組だったような記憶があります。基本的に3週間で修理を完了させていたハズです。修理に必要なパーツを集める過程や、ボディを直すための工場での板金作業などにフォーカスしていた番組だったと思います。しかも修理が終わっても、(イギリスの車検制度がどうなっているの私はわかりませんが)「車検が通らないと、修理が終わっても車が公道を走れないから」とか語るシーンがあったと思います。

ところがシーズンを重ねるにつれて、番組の主眼がオーナーの闘病生活の描写に移ってきているように感じます。フォーカスしているのが「DIY的」なところから「人情物語的」な面に移ってきている気がしています。

クラシックカーを修理する過程はオマケ程度に触れられるくらいの扱いです。番組のスタンスが変わっていくのも、長寿番組の宿命なのかもしれません。