20年ほど前に購入したdynabook SS SX/15Aは、当初Windows Vistaがインストールされていました。10年ほど前にサポート終了したので、NetBSD/i386に入れ換えて使ってきました。しかし近年、ソフトウェアの32ビット対応が無くなりつつあります。さらにハードウェア本体も劣化の傾向が見られ、電源を入れてても起動しなくなることが増えてきました。起動しなくても、揺すったり、叩いたりして、何度も電源投入を試みると起動します。いったん起動してしまえば、途中で落ちることはありません。ハードウェア的にも、ソフトウェア的にも、限界が迫ってきている気がするので、新しいPCを調達することにしました。
購入するのを決意したのは今春です。dynabook SS/SX15Aの後継ですから、いわゆるサブノートが候補です。Microsoft Windowsがインストールされていたとしても、それは捨てて、伝統か新興のBSDに入れ換えるのが、当初からの方向性でした。新品を購入することは考えず、中古を探そうと考えていました。ただし中古PCを店頭で探すにも、秋葉原に気軽に行ける場所に住んでいる訳ではないため、通販かオークションなどを使うしかありません。いろいろな販売店やサイトを探せば、何かしら中古サブノートPCは見つかりますが、新品を買うのと違って、中古は一期一会ですから、石橋を叩いて渡る気持ちで探しました。
数か月前に、通販で購入可能なショップからひとつに絞り込み、さらに機種もLet's noteに決めて、定期的に出品と値段を確認するようになりました。この時点ではLet's noteには決めたものの、CF-SV7にするか、CF-SV8かCF-SV9にするか、まだ流動的でした。出品や値段をウォッチしつつ、中古で値段が安いとは言ってもCF-SV7では性能が劣り、CF-SV9は値段が多少上がってしまうので、最終的に機種はCF-SV8に決めました。
ショップも決まり、機種も決まったとしても、Let's note CF-SV8は、様々な状態の中古が出品されていて、それを絞り込むのがまた一苦労です。絞り込むための条件として、次のようにしました。
- 中古の状態が悪いことが明記されているものは、候補から外す。
- 画面の状態に問題があることが明記されているものは、候補から外す。
- SSDが新品に換装されているものを、候補とする。
- ACアダプタは、純正でなくても構いませんが、純正の方を優先する。
- 使用時間は、5,000時間以下とする。
このような条件で、先月までショップをウォッチし続け、今月に入り実際に購入するため最終確認をしたところ、候補が数件まで絞り込まれました。今週頭に、条件に合う候補をひとつに絞り、注文し、今日到着したところです。
Windows11 Professionalがインストールされていましたが、これは捨てて、BSDに入れ換えるつもりです。その前に、HWiNFOやCrystalDiskInfoなどを使って、ハードウェアの状態を記録しておきました。BSD系をインストールし、ハードウェア状態を知る必要が出てきた時には役立つでしょう。PC本体は中古ですが、SSDは新品に換装されていました。またACアダプタも純正でした。自前で換装したりすることは可能ですが、その手間もお金もかけずにすみました。さらにPC本体は、若干擦り傷はあるものの、基本的に綺麗で、ディスプレイもキーボードも新品同様です。またBIOSで使用時間を確認すると3,000時間でした。送料がかかりましたが、値段も安かったので、お買い得でした。
次は、どのBSDにするか決める必要があります。dynabook SS/SX15Aの流れを引き継いでNetBSD/amd64でも構わないのですが、FreeBSDやOpenBSDにするか、DragonFly BSDやNomadBSDにするとか、helloSystemやravynOSでも面白いかもしれません。いろいろインストールしてみて、決めていくつもりです。