Let's note CF-SV8RDCVSに様々なディスプレイマネージャをパッケージからインストールしてみました。最初はKDEと親和性が高いSDDM、次にGNOMEのお友達のGDM、それからLightDMなどです。全て「pkg install」でインストールしました。その時に画面をよく見ていなかったのが悪いと言われれば、その通りなのですが、これらのディスプレイマネージャは、共存できないようです。つまり、他のディスプレイマネージャをインストールしようとすると、既にインストールされているディスプレイマネージャは、自動的に削除されてしまいます。
ディスプレイマネージャを使うには、/etc/rc.confに「lightdm_enable="YES"」のような設定が必要です。昔はエディタで手書きしていましたが、今は「sysrc」というコマンドを使うのが推奨されているようです。
複数のディスプレイマネージャを入れると、/etc/rc.confに「sddm_enable="NO"」とか「lightdm_enable="YES"」のような設定が残ります。複数のディスプレイマネージャを「YES」にするのは、さすがにマズいと思いますが、どれか一つだけを「YES」にして、残りを「NO」にするのは、問題ないと思います。それでは、「YES」と「NO」を切り替えながら、複数のディスプレイマネージャを切り替えて使えるのかというと、どうも違うようです。つまり、そのYESやNOの設定とは無関係に、最後に「pkg install」したディスプレイマネージャ以外は、削除されているからです。
もしSDDMをインストールし、「sddm_enable="YES"」としたとします。次にLightDMをインストールし、「lightdm_enable="YES"」として、忘れずに「sddm_enable="NO"」とします。さて、再度SDDMを使う場合は、どうなるでしょうか。「sddm_enable="YES"」とするだけではダメなのです。何故ならSDDMのパッケージは、LightDMをインストールした際に削除されているからです。あらためてSDDMをインストールし直さなければなりません。
KDEやXfceのようなデスクトップ環境は、複数インストールしておいて、切り替えて使用できます。しかしSDDMやLightDMのようなディスプレイマネージャは、複数インストールできませんので、切り替えてるつもりなら、そのたびにインストールが必要です。
ディスプレイマネージャもデスクトップ環境のように、複数インストールして、切り替えて使用できても良いような気もしますが、できない「仕様」のようです。ちょっと混乱して、勘違いしてしまいました。