2026-06-24

Inkscapeの文字が太い

文書に添付する図を描くときにInkscapeを使うことがあります。きちんとしたトレーニングを受けずに使っているので、常に試行錯誤しています。英文の「初心者用ガイド」が付属していますが、かなり膨大です。PDF版は241頁でした。これに目を通しておいた方が良いのだろうと思います。

 

簡単な図を描くだけなら、手探りで試行錯誤しても、なんとかなります。ただし綺麗な図にはなりません。簡単な図を描いてみたのですが、文字が太くなってしまいました。別に太字として設定したわけではありません。それなのに、太字で、完全にメタボです。

 

解決策をGoogleで検索したら、「テキストにもフィルとストロークがある」が見つかりました。この記事のとおりに設定を見直したら、文字がスッキリしました。ダイエットに成功した感じです。 

NHK「世界ふれあい街歩き」の謎

NHKで放送が続いている「世界ふれあい街歩き」という番組があります。放送されるときにはナレーションを担当する芸能人が会話しているように編集されていますが、収録時は現地のコーディネーターが会話しています。これはウィキペディアに記載があります。しかも相手とは偶然の出会いのように会話していますが、事前に打診があるようです。ただしそれを「仕込み」と考えるかどうかは、ウィキペディアとオンラインのQ&Aサイトの回答とで見解が分かれています。

 

人が集まっているところで「何をしているんですか」と声をかけるシーンが度々現れますが、それが偶然なのか、事前に打ち合わせ済みなのかは、放送を見ているだけでは判断つきません。全部仕込みに決まっているだろうという主張もあり得ますが、番組の性格上、通りすがりの人に声をかける場面もあるので、そこまで仕込みとは思えません。仕込みが全くないとは主張しませんが。

 

放送では、朝から夜まで散策したかのように編集していますが、実際には2日間撮影しているようです。通りすがりの人に声をかけてみたものの、思ったような反応が返ってこないこともあるでしょうし、NGシーンもあるでしょう。それを編集して、あたかも1日で歩いてみたという設定にしているのだと思います。ただ、初日と二日目の天気が大きく違っていたらどうするのだろうと思います。

 

事前に打ち合わせ済みの場所を撮影する場合は、いかに自然な出会いであるかのように見せるかが腕の見せ所なのだと思います。NHKには「ブラタモリ」 という街歩き番組もあります。この番組では、街を紹介する担当者が、不自然な様子で待機しているシーンがよく登場します。偶然出会ったという風にする必要はないので、あえて不自然な待ち方にしているのかもしれません。

 

2026-06-07

formailは便利

これまで知りませんでしたが「formail」というコマンドがあるようです。procmailが提供しているようです。procmailは以前から利用していましたが、formailは知りませんでした。

 

話の発端は、MH形式でローカルに保存していたメールファイルが、様々な問題をかかえていたので、修正しようとして考えており、その調査のためにメールヘッダを網羅的に検証する必要がでてきたことでした。例えばContent-typeに「iso-2022-jp」と書かれているのに、「nkf --guess」で確認するとEUC-JPだったりするのですが、この他にも、多種多様な問題がありました。

 

やっかいなのは、メールヘッダの各項目は、一行ですむとは限らないことです。メールヘッダのある項目が、複数行に別れている場合があります。そうなると、単純にgrepしただけでは、検出できない場合が考えられます。そこで、複数行に別れているなら1行に結合する前処理をおこなえば、grepでも対処可能なので、そうしようと考えていました。その前に、念のためにGeminiにお伺いをたてたら、「formail」の存在を教えてもらいました。

 

formailは、まさに求めていたものです。これを使えば、自前で前処理をする必要がなくなります。なんと便利なものがあるものかと、これまでの無知を恥じ入るばかりです。

2026-06-06

dynabook SS SX/15Aの後継としてLet's note CF-SV9を検討中

Windows Vistaが搭載されていたdynabook SS SX/15ANetBSD/i386に入れ替えて使ってきましたが、ハードウェア的にもソフトウェア的にも、限界を感じるようになってきました。

 

そもそも電源を入れてても、NetBSDのブートメニューが出てこない場合があります。そういう時は、筐体を揺すってみるとか、表面とか裏面から押してみるなど悪あがきを何度か繰り返すと、そのうちに起動するようになります。起動してしまえば、途中で落ちたりはしませんが、どう見ても故障しているとしか考えられません。

 

また近年32ビット対応がなくなりつつあります。NetBSD/i386で利用できるFirefoxは、10年くらい前にリリースされたものしか入手できないので、単純にWebを見るくらいしか使いものにならなくなってきています。

 

新しいマシンを入手しようと思いますが、BSD系OSに入れ替えるつもりなので、Windowsは必要ありません。中古で十分ですし、状態のよいジャンクでも構いません(まともに動作しない、部品取りレベルのジャンクは、流石に願い下げです)。最新型である必要はありませんが、値段が変わらないなら、新しいモデルの方が有難いのは間違いありません。さらに、遠出する際に持ち運ぶ都合上としてB5サイズのサブノートを希望します。

 

このような条件で中古を探すとLet's note CF-SV9が候補にあがりました。中古ですから、状態も様々ですし、値段も様々です。安いものを探せば、2万円前後のようです。今すぐ購入することは可能ですが、もうちょっと様子をみようと思います。

2026-05-29

古いドライブレコーダーで64GのmicroSDXCを使うためにFAT32にする

10年ほど前から車にドライブレコーダをつけています。購入時に付属していたのは4Gのメディアでしたが、録画時間を延ばすため、32Gに換装して使ってきました。つい先日、車のエンジンをかけたら警告音が鳴りだしました。何のエラーなのかと心配になりましたが、帰宅してからSDカードを確認したら、メディアが壊れていました。数か月前にも、スマホで使っていたSDカードが壊れてアクセスできなくなった経験があるので、多分同様の現象なのだと思います。

 

ドライブレコーダにメディアが入っていないことには、ドライブレコーダの機能を果たせませんから、急遽家電量販店に走りました。世間のによるとSDカードが品薄で値上がりしているとのことで、家電量販店でも在庫が少なかったし、値段も上がっている印象でした。

 

これまで32Gのメディアを使っていたので、同容量のものが欲しかったのですが、在庫がありませんでした。128Gとか、もっと大容量のメディアはありましたが、値段が高いのも困りものです。何か買わないことにはドライブレコーダが使えるようにならないので、64Gのメディアを買いました。

 

購入したばかりのSDカードをドライブレコーダに装着してみましたが、警告音が鳴りやみません。もしかすると壊れたのはメディアではなく、ドライブレコーダ本体の方なのかという不安がよぎりました。しかしネットで情報を集めてみると、古いドライブレコーダは、FAT32しか対応していない可能性があるが、64GのメディアはexFATが使われるので、FAT32でフォーマットしなおす必要があるという結論を得ました。

 

Windows11の標準機能では、64GのメディアをFAT32でフォーマットすることができないので、代替品を探しました。いろいろあるようですが、「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」を利用しました。さっそく利用してみましたが、FAT32でフォーマットしたつもりなので、Windows11で確認するとexFATのままです。またしてもネットで情報を集めると、「管理者として実行」しないとフォーマットできないことがわかりました。あらためて「管理者として実行」したら、今度はFAT32でフォーマットできました。

 

FAT32でフォーマットした64GのmicroSDXCカードをドライブレコーダに装着したら、警告音が止まりました。他にエラーもないようですので、ドライブレコーダとしての機能が復活したようです。 

2026-05-25

殿上人卅余人

数年前から語り本系平家物語を最初から暗誦できるように読み進めています。『新日本古典文学大系 44 平家物語 上』を使っていますが「吾身栄花」の途中まで覚えました。ここは、平清盛だけでなく一門が繁栄したことを語る場面です。そこには、つぎのような一節があります。

すべて一門の公卿十六人、殿上人卅余人、諸国の受領・衛府・諸司都合六十余人なり。

 

ここで殿上人は「卅余人」(さんじゅうよにん)とあります。「三十四人」ではありません。「30人+α」ということです。公暁は「十六人」と人数をぼかしていないのに、殿上人は実際の人数を明らかにしていません。

 

『平家物語』には、語り本系と読み本系があり、これは語り本系です。印刷されたものを読むこともあるでしょうけど、本来は琵琶法師とかが語るのを聴くものです。「さんじゅうよにん」と語られたら、聞いている方としては、「三十四人」と理解するのか、「三十余人」と理解するのか、どちらなのでしょうか。

dynabook SS SX/15Aの代替を探したい

20年ほど前に購入した「dynabook SS SX/15A」には「Windows Vista」がインストールされていましたが、2017年にサポート終了となったので「NetBSD/i386」に入れ替えて使い続けてきました。メモリは4Gなので、32bit CPUとしてはフル実装ですが、HDDが60Gしかないので、窮屈です。換装しようにも、1.8インチHDDが使われているため、代替品を入手するのが困難です。

 

さらに昨今はソフトウェア側で32bit CPU対応を止めるものが多くなってきています。日常的に使用しているわけではないので、最新版を使いたいわけでもないのですが、利用可能なバージョンが古くて不便な状況に追い込まれてきました。

 

しかも、電源を入れても素直にOSが起動しない場合があります。そういう場合は、ノートPCごとを揺すってみたり、表面とか裏面から手で押してみるとかを繰り返すと、起動できるようになります。いったん起動してしまえば、動作中に落ちることはありません。大昔の家電製品は故障したら叩けば直ると(嘘か真か)言われていましたが、それに近いものがあります。

 

このままダマしダマし使い続けるのは可能だと思いますが、そろそろ代替品を探して、移行しようと思います。次もNetBSDにしようと考えています。新品である必要はないので、中古かジャンク品を入手しようと思っています。2万円くらいで入手できないかと思い探しています。通販でもよいのですが、現物を確認して買いたいところです。