最近入手したLet's note CF-SV8 RDCVSにFreeBSD/amd64 15.1-RELEASEをインストールしてみました。公式サイトから「FreeBSD-15.1-RELEASE-amd64-memstick.img」を入手し、RufusでUSBメモリに書き込みます。ハンドブックの「2.3.1. Prepare the Installation Media」に「-memstick.img: This file contains all of the files needed to install FreeBSD, its source, and the Ports Collection. 」と書かれているように、インストールに必要なファイルは全て入っています。つまりインストール中にネットワークアクセスは必要ありません。もし「-bootonly.iso」や「-mini-memstick.img」を使うと、必要なファイルをネットワーク越しに取得することになります。
インストール中の選択肢に「Select Installation Type」があります。これまでのFreeBSDで使われてきた「Distribution Sets」か、FreeBSD 16からデフォルトになると言われている「Packages (Tech Preview)」のどちらを使うか選ばなければなりません。PkgBaseがデフォルトになるのは次のバージョンからですので、今回は「Distribution Sets」でインストールしようと考えました。ところが、ネットワークへのアクセスは不要なはずなのに、ネットワークからファイルを取得しようとするのです。
ネットワークに接続せずにインストールを完了させたかったので、ネットワークへのアクセスが発生すると困ります。ここで気づきましたが、「-memstick.img」にはインストールに必要なファイルが全て入っているとは言っても、「Distribution Sets」と「Packages」の双方が入っているわけではないようです。入っているのは「Packages」の方だけで、「Distribution Sets」を選んでしまうと、ネットワーク越しに取得しにいくのでしょう。
案の定、「Packages (Tech Preview)」を選択したら、ネットワークへのアクセスする事なく、インストールが完了しました。インストール完了後に改めて起動させたところ、Let's note CF-SV8RDCVSでFreeBSD/amd64 15.1-RELEASEが無事に起動しました。
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