2025-10-17

Windows10からWindows11に移行しました

Microsoftが「Windows 10サポートは 2025 年 10 月 14 日に終了しました」とアナウンスしているように、今までのようにWindows10かWindows11を選ぶ時期は終わりました。私が使っているのはデスクトップPCですが、Windows8の頃に購入したものです。その後、Windows8.1を経て、Windows10にバージョンアップして使ってきました。何分にも旧いマシンですので、Windows11の要件を満たしていません。そこでWindows11の新しいデスクトップPCを購入しました。

 

デスクトップPCは、毎日朝から晩まで使用していますから、利用できない期間が長引くと何かと差し支えます。さらに、随分前から代々引き継いできたファイルが蓄積されており、日々使うアプリケーションも偶に使うものも多々あります。これらのことを考えると、Windows10の旧PCからWindows11の新PCへの移行作業は、なかなか大変そうです。

 

これまでの蓄積されたファイルは、全コピーするとしても、使用しているアプリケーションは、毎日つかうものだけを入れて、あとは徐々にインストールしていこうと思います。それでも、なんやかんやで、結構多くのアプリケーションを入れなければならないのですが。

 

また移行作業を行うにあたり、以前から活用しているTW5で細かく記録をとっていきます。これは無駄な手間をかけていると考えることもできますが、長い目で見たときに、記録があれば記憶に頼らずにすむので、メリットがあるはずです。

 

そういう訳で、移行作業を断行しました。日常的に利用する環境を整えられていませんが、90%程度の完成度なので、これなら日々の利用に問題ないでしょう。ただし利用頻度が低いアプリケーションなどが入っていないので、まだ作業は続きます。それでも、この段階にくるまでは、二日間にわたり早朝から深夜まで没頭して作業しましたが、今後はペースを緩められるでしょう。

 

旧PCは、CPUがIntel core I3、メモリが8G、ストレージはHDDで512Gでした。新PCは、CPUは同じくIntel core I3、メモリが16G、ストレージはSSDで512Gです。ほぼ同等のスペックですが、CPUがIntel core I3で変わらないとは言っても世代が違いますから、速くはなっているでしょう。またストレージがHDDからSSDに変わったので、きっと速いはずです。

 

実際に新PCを使ってみると、Webブラウジングをしている分には、若干速いかと感じる程度です。これはマシンの性能よりも、ネットワークの応答速度の方が影響するからでしょう。ただし旧PCでは、ブラウザの設定が壊れかけていた為なのか、稀に反応が相当悪くなる場合がありました。一方で新PCは、まだインストールしたばかりだからかもしれませんが、応答はとても良いと感じます。

 

マシン単体で処理されるような場合、新PCは、極めて速くなった実感があります。これまでと同じ処理をすると、旧PCでは一呼吸あったところが、新PCなら瞬時に処理が終わります。

 

これまで長きに亘りWindows10を使ってきましたが、これからはWindows11を使うことになります。基本的には同じとはいっても、タスクバーとかスタートメニューの使い勝手とか、今までとは違うところがあるので、それに慣れていく必要があると思っています。 

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