2024-08-03

万年筆の使い心地

しばらく前から万年筆を使うようになりました。それ以前はボールペンを常用していたのですが、書き心地や色合いが気に入っている製品を使い続けていたら、何時の間にやら製造中止になってしまいました。せっかく気に入っていたのに、製造中止になってしまうと、次のお気に入りを見つける必要に迫られてしまいます。ボールペンだと、何を使っていても製造中止になってしまう可能性が否定できないので、末永く使える(かもしれない)万年筆に移行することにしました。

 

最初に使ってみたのは「LAMY safari」です。それ以降、何本か買ってみて、使い心地を比べてみました。

 

それぞれに一長一短があり、文句なしに一番のお気に入りは、まだ見つかっていません。LAMY safariは、EFを買ったはずですが、当初はEFだった気がしますが、次第にM相当になっているような気がしてきたので、今は使っていません。#3776 センチュリーは、Mを購入し、使ってみた感じとしてもM相当です。悪くはないのですが、値段相応に良いという感じでもなく、お気に入りかと言えば、そうとも言えません。PILOT カクノは、書き心地は気に入っている方ですが、廉価版の万年筆でもあり、全体としては今一つという感じです。無印良品のアルミ丸軸万年筆は、値段の割には重量感のある作りで、書き心地も悪くない、比較的気に入っている方です。ただし無印良品では、この万年筆用のコンバータを販売していないので、Webの記事を頼りに調べてみて、互換性がある(と思われる)コンバータを別途購入して使っており、特に問題はありませんが、トラブルがあったとしても、自分で解決しなければなりません。

 

万年筆は、値段の安いものから、何十万円もするものまで、いろいろあります。僕の個人的な感覚では、値段が高いから書き心地が優れているという訳ではなさそうです(高級万年筆を所有していると、他人に自慢するアイテムにはなるかもしれませんが、それは本来の目的を逸脱していると思います)。 他の万年筆も買ってみて、僕個人としてのお気に入りを探してみたいと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿