2022-05-09

ロシア語のスキット暗唱は難しい

2022年4月から放送大学で「初歩のロシア語('22)」を受講しています。キリル文字の字形や発音は、慣れてきました。Windows10上でキリル文字入力ができるように設定し、タイピングも練習していまが、こちらも慣れてきました。


単語や文法事項は、印刷教材を読んだり、放送授業を聴けば、そういうものかと思います。しかし、それだけで終わっていたら、何時までたっても進歩しないでしょう。最近では語学学習において暗記を推奨しない風潮もありますが、ごく初歩の段階では、理屈を理解した上で、暗記が避けられないと思います。まずは印刷教材に掲載されているスキットを暗唱できるようにすることを目標にしようと思います。スキットが暗唱できたから何だと言うのかという気持ちがないわけではありませんが、暗唱できないよりはできた方が良いという気持ちで、やり遂げたいと思います。


ロシア語の単語は、英語に似ているものもありますが、独特だと感じます。動詞にしろ名詞や形容詞にしろ、語尾が変化するのもやっかいですが、暗唱する際には、理屈は考えずに、音の繫がりに慣れることに集中しようと思っています。

 

まだ暗唱を始めたばかりですが、かなり苦労しています。頭の中にロシア語の音の引き出しが作られていけば、苦痛でもなくなっていくのではないかと期待していますが、それは先の話になりそうです。

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