2020-04-29

連続立体交差事業

Webに「京急品川駅が景色が変わるほどただいま大改装中 「連続立体交差化」って何?」という記事がありました。京急品川駅前後の区間を向こう10年間の予定で工事をおこなうようです。このような工事がおこなわれる場合、踏切の解消などの交通対策がいつも目的のひとつにあげられます。品川駅に近い踏切は、時間帯によっては1時間のうち40分も閉じたままなのだそうですから、ほとんど「開かずの踏切」です。この解消は重要な目的となるでしょう。

「連続立体交差事業」というのは、日本の何処かで常に行われています。例えば阪急電鉄の「淡路駅付近連続立体交差事業」では2008年から工事が始まっており、2024年に高架に切り替える予定です。

これらの立体交差事業の名称をよく見ると「連続」という言葉が入っています。

おそらくその意図は、「単独」の立体交差を図る事業なのではなく、「複数」(それも連続)の立体交差を図る事業であることを明らかにしておきたいのではないかと思います。つまり交通量の多い(平面で交差している)交差点を、そこだけ立体交差とする事業などとは違うということなのでしょう。

もしそれが「連続」をつける理由であるなら、「連続」をつけずに単に「立体交差事業」としておくだけで良いのではないかと思います。上述した道路の例でも、「単独立体交差事業」のようには呼ばないだろうと思うし、事業を行うことで立体交差となる箇所が何か所あろうとも、全て「立体交差事業」で十分ではないかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿