2026-10-17

OpenBSDのcwmのデフォルトとして定義されているバインド

Let's note CF-SV8RDCVSにOpenBSD/amd64 7.9をインストールし、xenodm経由でcwmを利用する方向で設定しています。cwmを利用するのは初めてなので、いろいろと戸惑うところがありますが、慣れていこうと思います。まずはマニュアルを読むのが基本だと考えるので、参照してみました。若干気になる箇所が見受けられます。

  • マニュアル「cwm(1)」、「cwmrc(5)」とソースコード「xenocara/app/cwm/conf.c」を突き合わせてみると、ほぼ一致していますが、ソースにあるバインドの一部がマニュアルに記載されていません。記載されていないのは、マウスボタン1/2/3のバインド定義です。
  • キーバインド「CM-equal」と「CMS-equal」は、英語配列キーボードなら問題ないと思いますが、日本語配列だと意図した動作をしません。つまり日本語配列で「=」というのは、シフトキーを押しながら「-」キーをおすことになります。「CM-equal」というのは、日本語配列キーボードでは「CMS-equal」になってしまうのです。この問題を解決するには、キーバインドを変更する必要があります。
  • 一部の機能が、キーバインドとマウスバインドの双方で定義されていました。
  • マウスバインド「M2」には「menu-group」が定義されているのですが、Let's noteのようなノートPCでは、マウスボタン1と3を同時押しすることになるので、使いにくいです。

 

cwmを使うのが初めてですので、不慣れなのは間違いありません。なぜこの機能がこのバインドに割り当てられているのだろうと思うところが無いわけではありませんが、慣れの問題でしょう。しかし「CM-equal」と「CMS-equal」の件は、慣れではなく、障害です。これらは「Toggle vertical maximization」と「Toggle horizontal maximization」に割り当てられています。さらに「CM-m」が「Toggle maximization」に割り当てられているので、これらをまとめて再定義しようと思います。

 

cwmでは「Windowsキー」を「4-」として指定することができます。これを利用して「~/.cwmrc」を以下のように設定してみました。

# Key bindings
bind-key 4-m window-maximize
bind-key 4-v window-vmaximize
bind-key 4-h window-hmaximize

unbind-key CM-m
unbind-key CM-equal
unbind-key CMS-equal
#[EOF] 

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