2024-02-03

dynabook SS SX/15Aの不調

かなり昔に購入したdynabook SS SX/15Aの調子が最近よくありません。購入当時はWindows Vistaがインストールされていましたが、2017年に延長サポートが終了したので、それ以降はNetBSD/i386に入れ換えています。

 

購入当初より、電源を入れてもOSが起動しないことがありました。画面に「TOSHIBA」というグラフィカルな表示が出たまま先に進まず、なぜか突然ファンが全力で回り出すので、電源を強制的に落としていました。こうなった場合、何度か電源オンと電源オフを繰り返すこともありましたが、何回かするとOSが起動してくれます。 


この原因が何なのか分かりませんが、最近になって、OSが起動するまで電源のオンオフを繰り返す回数が、数回では済まなくなり、数十回になることが出てきました。しかし、一発で順調にOSが起動することもあるので、不調なのは確かですが、完全に壊れた訳でもないようです。

 

マシン本体の調子が良くないし、CPU自体も旧いのでパワー不足を感じるところもあります。さらに1.8インチのHDDが使われているようなので、2.5インチHDDのように気軽に換装できないのも、ちょっと困りものです。メインで使っている訳ではないので、いきなり完全に壊れたことが発覚したとしても、それほど実害はないのですが、できれば気持ちよく使えるマシンの方が有り難いのは確かです。

 

完全に壊れたことが確認されてから、代替機種を入手しても構わないのですが、そろそろ次のマシンを物色してみようかと考え始めました。今はNetBSD/i386ですが、次はNetBSD/amd64にしたいと思います。HDDでもSSDでも構いませんが、自分で換装作業が出来るマシンにしておきたいところです。そして最も重要なポイントは、持ち歩く都合上、B5サイズのサブノートPCであることが必須条件です。


OSは自分でNetBSDを入れるつもりなので、Windowsが入っている必要はありません。また最新機種である必要もないので、中古で十分です。むしろ1~2万円程度で購入したいと思っています。中古で入手できれば良いので、メーカーには拘りません。ただし、ノートPCのキーボードは、左下が「Fn」キーになっている事がありますが、Emacsなどを利用するので「Ctrl」キーになっていてくれれば良いとは思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿