オライリーから『Python計算機科学新教本』という書籍が出版されています。大雑把に言ってしまうとアルゴリズムについて書かれた本ですが、Pythonを使って説明しているのが今風です。同じ著者から他の言語で説明している書籍がO'Reillyから出ていますが、和訳は無いようです。
この本の「3章 制約充足問題」や「4章 グラフ問題」を勉強してみようと思っています。書籍の中でソースコードも提示されていますし、ダウンロードサービスもあるようですから、Pythonが動く環境さえあれば、勉強するための最低限の環境は整います。それでも構わないのですが、最近はやりのVisual Studio Codeを使ってみようかと思います。
vscodeとWSLを連携させることが出来るようですし、Pythonを扱うための機能も揃っているようです。Web上には多くの記事がありますが、「Visual Studio Codeで快適Pythonライフ」を参考にしてみました。Pythonをコーディングするだけなら、WSL上でviを使うのが手っ取り早いのですが、vscodeならデバッガを利用できるようなので、そこに魅力を感じています。
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