NHKラジオ第2で放送されている「まいにちロシア語」の2022年5月30日の第22課では、ロシア語の名詞・代名詞における格変化を解説しています。テキストの「ミニトピック」でも次のように書かれていますが、日本人の名前がロシア語で格変化するとどうなるのか気になります。
日本語を母語とする皆さんにとっては、人の名前が変化してしまうのは驚きかもしれません。
例えば女性の名前「Нина」は、次のように格変化するようです。
- 【主格】Нина
- 【対格】Нину
- 【生格】Нины
- 【与格】Нине
- 【造格】Ниной
- 【前置格】Нине
このような格変化を、例えば日本人男性「太郎(Taro)」とか日本人女性「綾香(Ayaka)」は、どのようになるんでしょうか。格変化した名前は、日本人の感覚からすると、自分の名前とは感じられないような気がします。
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