ロシア語では、『入門者および初級者のためのロシア語文法ハンドブック四訂版』によると、「遠慮の要らない間柄の人(家族、友人など)に対しては、愛称で呼ぶのが一般的である」ようです。例えば「Александр」(アレクサンドル)なら「Саша」(サーシャ)になるようです。
何故「アレクサンドル」の愛称が「サーシャ」になるのか謎なのですが、それは良いとして、日本人の場合はどうなるのでしょうか。厳密には「日本人にはロシア人のような愛称はありません」という事で済む話だと思います。しかしロシア人からすると、「親しくなったからには愛称で呼ばないと落ち着かない」という感覚もあるのではないかと思います。もしかすると、「愛称がないんだったら、俺がつけてやるよ」みたいな有難迷惑なことを言い出すロシア人だっているんじゃないかと思います。
日本人の名前が、いったいどのようなロシア的な愛称になるのか、興味津々です。
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