2021-08-26

pdfjs.disabled

WebブラウザはFirefoxを使っています。Webの記事によるとシェアが激減しているそうです(「Firefoxブラウザのユーザー数、2年半で激減」)。Firefoxに不満が無い訳ではないのですが、トップシェアのブラウザを使うことが目的でもないので、これからもFirefoxを利用していこうと思っています。


Firefoxは頻繁にバージョンがあがり、2021年8月初めにFirefox 91がリリースされました。このバージョンで挙動が大きく変わったと思ったのが、外部PDFリーダ(具体的にはAcrobat Reader DCですが)ではなく、内蔵されているPDFビューアが使われるようになったことです。しかし常に内蔵リーダが使われるわけでもなく、外部リーダが使われることもあるのですが、内蔵リーダが使われることがあります。


FirefoxにPDFリーダが内蔵されるようになったのが何時からなのか覚えていませんが、基本的には外部リーダを使うように設定していました(「Firefox で PDF ファイルを表示するか他のビューアーを選択する」)。このように設定しているのに、何故か内蔵PDFリーダが使われる「こと」があるのです(「常に」ではありません)。


もっと根本的に内蔵リーダを無効としてしまえば良いだろうと考えました。Webで「Firefox15で統合されたPDF.jsを無効にする」という記事を見つけたので、設定項目「pdfjs.disabled」が「false」だったので「true」に変更しました。これで「常に」外部PDFリーダが使われるようになったようです。

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