50年前の国鉄の様子を、今日のJR各社の様子と比較すると、いろいろと興味深く、数多くの発見がありました。
これまで勘違いしていたのですが、東京オリンピックにあわせて開業した東海道新幹線のことを「超特急」と(当時は)呼んでいたと思っていました。つまり「新幹線=超特急」だと思っていましたが、間違っていたようです。
40頁に「国鉄写真ニュース」が掲載されており「開業近づく新幹線」という記事があります。そこには次のように書かれています。
◇新幹線の超特急「ひかり」特急「こだま」をご利用になれば東京―大阪間は日帰りで出張できます。観光地もグンとちかくなります。要するに、「ひかり」が超特急で、「こだま」は特急にすぎず、「新幹線が超特急」という訳でもなんでもない、ということです。
言われてみればそうなのかもしれませんが、これまでずっと誤解(新幹線=超特急)していました。
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