2020-02-10

ホームベーカリーで作る食パンの膨らみが悪い

もう随分前から自宅で食べる食パンはホームベーカリーで焼いています。最初の頃に比べると、最近は膨らみが悪いような気がします。以前は「時々膨らまない事もある」という感じでしたが、最近は「時々膨らむことがある(たいてい膨らまない)」という印象です。

Webを検索すると、いろいろな情報が出てきます。

いろいろと原因が考えられるし、考えられる原因が、はたして僕の問題の原因であるかも不明です。

強力粉やイーストが古いのが原因だという主張があります。「古いのが原因」という場合の「古い」というのが、どれくらい「古い」と駄目なのかは、はっきりしません。別にパン屋を開いているわけではないので、毎日原材料を購入して使っているわけではありません。もしかすると材料が「古く」なっている可能性は否定できません。しかし、別に極端に古い(10年前とか)材料を使っているわけではないので、それが問題とも思えないのです。

指定されているよりも水の量を減らすと解決するという情報もありました。やってみましたが、駄目でした。

気温が低いのが問題だという意見があり、これは納得できるところです。発酵するには、ある程度の室温が必要だと思います。冬場の気温は夜間では0度近くまで下がるので、発酵しにくくなるでしょう。日中に暖かい部屋で焼いてみましたが、あまり膨らみませんでした。水は冷水を使わず温水の方が望ましいようなので、改めて試してみようと思います。

この他に気になっているのは、Webでは指摘している情報が見つかりませんが、ホームベーカリーの撹拌するパワーが劣化している「気がする」のです。以前は撹拌中に、ガタガタと洗濯機が脱水しているときのような激しい振動がありましたが、最近は耳を澄ませないと気がつかないような、大人しい撹拌しかしていない感じです。もしかするとホームベーカリーが寿命なのかもしれません。

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