昨日WSLをストア版に更新することで、Windows10でもWSLgを利用することができるようになりました。GUI版のemacsが使えるので感動したのですが、日本語フォントがないので、日本語を表示できません。
Webを検索すると「Win11のWSL2 (WSLg)を日本語化 & Mozcで日本語入力」という情報を見つけました。日本語を表示するだけではなく、日本語入力も行えるようにするようですが、僕の場合は日本語表示だけで良いので、その一部だけを設定しました。
Ubuntu内で「fc-list」すると見つかるフォントは20個だけで、もちろん日本語フォントはありません。そこで/etc/fonts/local.confを作成してみると、572個ものフォントが見つかるようになり、GUI版emacsでも日本語が出るようになりました。
/etc/fonts/local.confは、上述した記事にあるのと同様で、以下の内容です。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<dir>/mnt/c/Windows/Fonts</dir>
</fontconfig>
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