普段利用しているのはFirefoxです。そのOSはWindows10なので、以前ならInternet Explorer、最近なら旧EdgeとかChrome Edgeが入っているのですが、これまではFirefoxを利用してきました。
Webが登場してから、いろいろなブラウザが現れ、進化してきました。しかし当初から言われているのは、ブラウザによってWebアプリケーションの動きが違うという事です。昔のWebアプリケーションは、画面も機能もシンプルでした。それでもWebブラウザによって画面が崩れたりしましたが、Webアプリケーションの機能もシンプルなので、利用する側としては、それほど困りはしませんでした。
ところが最近は、Webアプリケーションの機能が深化してきたためなのか、Webブラウザによって特定の機能が動作しない事例が増えてきました。これは致命的です。
利用しているFirefoxのバージョンは80.0.1です。Firefoxの最近のバージョンでは、このブログの記事を編集する画面が、うまく動作していないのです。一方でGoogle Chrome 85.0.4183.83ならば、全く問題がありません。さらに最近気づいたのが、FirefoxだとStarbucksのリワード管理画面が開かないことです。これもGoogle Chromeなら問題ありません。これ以外にも、Firefoxでは機能しないWebサイトがあります。
このような現象は、Firefox自体の問題なのか、僕の設定や利用しているアドオンの影響なのか、よくわかりません。分かっていることは、Firefoxでは特定のWebサイトの機能が正常に動かないということです。
Webサイトを開発している側からすれば、多彩な利用者のWebブラウザ環境をフォローするのは困難でしょう。だからWebサイトが推奨するWebブラウジング環境を提示し、それで動くことを保証するのが精一杯だろうと思います。しかし利用者側にとってみれば、Webサイトが期待した環境とは異なっている場合も少なからずあります。その時に、利用者側の不具合を解決するためにWebブラウザに申告しても、必ず解決できるとは限りません。もしかすると将来のバージョンで解決するかもしれませんが、何時になるか分かりません。そうであれば、利用者が出来ることは、問題が発生するWebサイトは利用しないか、Windows10に付属する新Edgeを使うことにするか、いずれかでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿