この更新は1607版というようですが、去年の1511版の時と同じく、自分の使い勝手を考えて微調整してあった設定の一部が初期化されていました。おそらく今後リリースされる更新でも同様だと思うので、更新終了後におこなった設定をメモして残すようにしています。
今回のリリースの目玉は何といってもWindows Subsystem for Linuxです。まだベータ版扱いですが、利用するには次の手順を踏みます。
- 「開発者向け機能を使う」にある「開発者モード」を有効にする。
- 「Windowsの機能の有効化または無効化」にある「Windows Subsystem for Linux (Beta)」を有効にする。
- コマンドラインからbashを起動させて個人環境を設定する。
個人環境の設定をおこなうと620M程度のディスク領域を消費するようです。この時のメッセージは以下のようになりましたが、途中で文字化けがおこりました。
C:\Users\FURUSAWA>bash
-- ベータ機能 --
これにより Windows に Ubuntu がインストールされます。Ubuntu は Canonical によって配布される製品であり、
次のサイトに示される条件に基づいてライセンスされています。
https://aka.ms/uowterms
続行するには、"y" を入力してください: y
Windows ストアからダウンロードしています... 100%
ファイル システムを展開しています。この処理には数分かかります...
既定の UNIX ユーザー アカウントを作成してください。ユーザー名は、Windows のユーザー名と一致する必要はありません。
詳細: https://aka.ms/wslusers を参照してください
新しい UNIX ユーザー名を入力してください: furusawa
新しい UNIX パスワードを入力してください:
新しい UNIX パスワードを再入力してください:
passwd: password updated successfully
インストールが正常に終了しました
環境が間もなく開始されます...
ドキュメントを参照できる場所: https://aka.ms/wsldocs
furusawa@TABATA:/mnt/c/Users/FURUSAWA$ exit
exit
C:\Users\FURUSAWA>
WSLは今のところベータ扱いですが、早く正式扱いになって欲しいと思います。
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