-先頭行にプロンプトらしきものが出ていますが、これは何が出しているのでしょうか。もしgptbootが出しているのであれば、pmbrからgptbootに制御が移るところまでは動いたことになります。
int=0000000d err=00000038 efl=00010046 eip=00009094
eax=00000011 ebx=00002820 ecx=00000038 edx=000008ee
esi=24009601 edi=00025f98 ebp=40000892 esp=fedfbe3a
cs=0008 ds=0000 es=0000 fs=0000 gs=0000 ss=0010
cs:ip=0f 00 d9 ba 00 a0 00 00-36 0f b7 05 13 04 00 00
c1 e0 0a 2d 00 10 00 00-29 d0 b1 33 51 50 68 02
ss:esp=ff ff ff ff ff ff ff ff-ff ff ff ff ff ff ff ff
ff ff ff ff ff ff ff ff-ff ff ff ff ff ff ff ff
BTX halted
作成したUSBメモリに何か問題があるのか、それともdaynabookの方に問題があるのか判断するためにVirtualBoxの仮想PC上でどうなるのか確かめてみました。
VirtualBoxでUSBメモリからブートさせるのは簡単ではないようですが 「Boot your USB Drive in VirtualBox」の情報を参考にして、起動させることに成功しました。しかし何かメッセージが出力されながら無限ループしている雰囲気です。結局ブートできないのですが、少なくとも表示されているメッセージを確認しておきたいところです。もしかすると何かの参考になるかもしれません。
メッセージが出てもあっという間に変わってしまうので、どのようにして記録すれば良いのか困ってしまいました。VirtualBoxには「ビデオキャプチャー」という機能があるようなので、これでメッセージが出ているあたりを記録してみました。出来たファイルはFirefox上で視ることが出来ました。その結果、次のようなメッセージが何度も繰り返し表示されていたことが分かりました。
gptboot: primary GPT table checksum mismatch取得したイメージをUSBメモリに書き込むのはddを使いましたし、またファイルを取得した後でSHA256のチェックサムを確認しているので、ファイルが壊れているとも思えません。どうしてこのようなメッセージが出てくるのか謎です。
gptboot: backup GPT table checksum mismatch
gptboot: unable to load GPT
このUSBメモリを既存のFreeBSD/i386のマシンに挿してみたところ、さらに怪しげなメッセージが出ました。
ugen0.3: <I-O DATA> at usbus0「corrupt or invalid GPT detected」で、しかも「may not be recoverable」だそうです。これはもうお手上げです。
umass1: <I-O DATA USB Flash Disk, class 0/0, rev 2.00/11.00, addr 3> on usbus0
umass1: SCSI over Bulk-Only; quirks = 0x8100
umass1:3:1:-1: Attached to scbus3
da1 at umass-sim1 bus 1 scbus3 target 0 lun 0
da1: <I-O DATA USB Flash Disk 1100> Removable Direct Access SPC-2 SCSI device
da1: Serial Number ****************
da1: 1.000MB/s transfers
da1: 14827MB (30365696 512 byte sectors)
da1: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
GEOM: da1: corrupt or invalid GPT detected.
GEOM: da1: GPT rejected -- may not be recoverable.
GEOM: diskid/DISK-****************: corrupt or invalid GPT detected.
GEOM: diskid/DISK-****************: GPT rejected -- may not be recoverable.
リリースされているファイルを書き込んだUSBメモリで試してみるのは、ひとまず止めておこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿