次にNetBSD/i386のMBRによってパーティション選択メニューが表示されます。ここまでは以前と同じ動作です。
Fn: disk0ここでF1を押してNetBSDを起動させてみます。ところが「ERROR ?」というメッセージが出てしまいました。またしても駄目だったかと気落ちしましたが、何気なくリターンキーを押したところ、なんとブートメニューが表示されました。
1: NetBSD
2: PARAGON
>> NetBSD/x86 BIOS Boot, Revision 5.10 (from NetBSD 7.0.1)一瞬目を疑いました。気持ちが混乱して、このメニューは何だろうと思いましたが、これこそ求めていたものでした。「1. Boot normally」を選択すると素直にNetBSD/i386 7.0.1が起動してくれました。
>> Memory: 632/3398016 k
1. Boot normally
2. Boot single user
3. Disable ACPI
4. Disable ACPI and SMP
5. Drop to boot prompt
Choose an option: RETURN for default; SPECE to stop countdown
Option 1 will be chosen in 0 seconds.
Option: [1]:
まだOSを入れただけですから何の設定もできていません。今後はネットワークやデスクトップ環境も構成してWindows Vistaの後継として利用できる環境を整えていこうと思います。ひとまず肩の荷が下りました。
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