2026-07-18

共立版「東大版Palo Alto Tiny BASIC」のソースコード

「東大版Palo Alto Tiny BASIC」と呼ばれるものは、共立出版の『マイクロコンピュータのプログラミング』に掲載されているものと、雑誌アスキーに掲載されているものがあります。両者の違いを詳しく確認したわけではありませんが、ちょっと見ただけでも違いがあります。

 

共立版の方には何も情報がないのですが、アスキー版には「8080 MACRO ASSEMBLER, VER 2.0」という文字があり、また「FOR SDK-80 VERSION」とも書かれています。「東大版Palo Alto Tiny BASIC」を学ぶため、どちらを使うか迷うところです。共立版の方が内部構造の説明が詳しいので、共立版を使おうと思います。

 

ひとまず書籍に掲載されているソースコードを入力したファイルを作成しました。これをアセンブルしようと思いますが、Windows11で利用可能なzasmを使おうと考えています。アスキー版にある「8080 MACRO ASSEMBLER」というのが、どういうものなのか分かりませんが、共立版も同じなのでしょう。zasmを使うなら、変更しておく箇所があります。

  1. 文字列をくくるのに「シングルクォート」が使われています。文字列中にシングルクォートが現れると、文字を重ねて対応するようですが、シングルクォートが多すぎて見にくいところがあるので、直そうと思います。
  2. マクロの構文がzasmとは違うようなので、対処が必要です。
  3. 「\」という文字が使われていますが、「$」のことのようなので、変更します。 

 

もう一つ考えておく必要があるのは、実行環境です。おそらくSDK-80を想定していると思われます。私は、SimHのAltair 8800エミュレータを使おうと考えています。文字入力や文字出力に関わる部分を変更する必要があるでしょう。

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