2020-11-06

さしみ湯葉の保護ラップ

先日、さしみ湯葉を貰いました。普段湯葉を食べる機会はなく(随分前に食べた経験はあります)、自分で買うこともありません。貰ったものの食べ方が分かりませんでしたが、パッケージを読むと「細切りにして、わさび醤油でお召し上がりください」とあったので、その通りにしてみました。


湯葉はシート状で、二つ折りになっていました。しかし薄いので、拡げるまでも無いだろうと思い、そのまま包丁で切りました。わさび醤油で食べてみたところ、ヘルシーだし、美味しいと思いました。食べていて、あまり気になりませんでしたが、ゴワゴワした食感でしたが、湯葉ってそういうものなのかと思いました。


少し食べ進んでから、湯葉を箸でつまんだ際に、つまみ具合で湯葉が少しずれ、その時に何かビニールのようなものが巻き付いていることに気付きました。これは何だろうと思いましたが、箸で巻き取っていくと、湯葉全体を包むように巻き付いていました。もしかすると、これは湯葉を保護するためのシートで、食べる部分ではないのかもしれません。


そう気づいて、まだ食べていない湯葉も確認してみると、どれも保護シートのようなものが巻き付いており、全部取り除いたら小皿の上に山積みになりました。やはり湯葉の保護ラップだったようで、これを取り除いてから食べるべきでした。しかし既に一部は食べてしまいました。胃の中で消化されるのか、その後で体外に排出されるのか、心配になりました。


それから数日たちましたが、身体に異常は生じていないし、気がつかないうちに排出されてしまったのかもしれません。そうだったら良いのですが。

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