従来型携帯(いわゆるガラケー)をPCと接続するためのUSBケーブルを使用しています。携帯内蔵の音楽プレーヤーにファイルを転送するためWindows 10のWindows Media Playerを利用しています。ケーブルは数年前に購入し(毎日とは言いませんが)毎週のように頻繁に利用していました。ケーブルを接続するとWindows Media Playerが起動してくるので、転送したいファイルを同期していました。
ところが先週になると突然ケーブルを繋いでも携帯が認識されなくなりました。LEDが赤く点滅しているので充電はしているようです。Webで調べてみたところ、携帯接続ケーブルには「充電専用」ケーブルと「充電と通信が可能な」ケーブルがあるので間違ったケーブルを使っているのが悪いのではないかという指摘がよくされています。しかし何年間も利用できていたケーブルなのですから「充電&通信」ケーブルであることに間違いはないはずです。
仮にケーブルに問題があると考えてみました。別のケーブルを使ってみて問題がないのであれば、そのケーブルが悪かったということになるでしょう。新規にケーブルを購入して利用してみたら、問題なくWindows Media Playerが立ち上がってきました。やはりケーブルの問題だったようです。
問題のあったケーブルは外見からは不具合があるようには見えませんが、どこかが断線していたのかもしれません。携帯接続ケーブルは、これまでも何度か買い替えています。いつも問題が突然発生し、前日までは同期できたのに、いきなり同期できなくなります。しかしその場合でも充電はできるのです。
充電専用ケーブルと通信可能ケーブルの違いは、内部で結線されているケーブルの本数が違うだけであるそうです。もし仮に外見からは判断できないような断線が発生してトラブルを起こすのであれば、「通信できるが充電はできない」といったトラブルが起きても良さそうなものですが何故かそういうことにはならないのです。トラブルはいつも「通信はできないが充電ならできる」という現象になるのです。
故障の起きる箇所が充電ケーブル部分になるか通信ケーブル部分になるかは等しい確率になりそうなものですが、そうでもないのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿