2022年4月から放送大学で「初歩のロシア語('22)」を受講し、ついでにNHKの「まいにちロシア語」も聴いています。キリル文字には慣れてきましたが、これからは単語を覚えていく必要があるでしょう。
伝統的な外国語学習であれば単語カードを作るところだと思いますが、単語カード作成は勧められないという意見もあります。その理由として、単語カードを作るのが大変なので三日坊主になりがちであるとか、自分で単語カードを作るぐらいなら市販の単語集を買えば良いなどがあげられます。そのような意見も理解できますが、市販の単語集に掲載されている語の中で覚えられないものを抜き出したいとか、そもそも市販の単語集が見当たらないという事もあるでしょう。
スマホで何かアプリがないか探してみたら「フラッシュカードアプリのおすすめ7選|暗記に役立つ便利な無料アプリとは?」という情報を見つけました。その情報でも指摘していますが、「フラッシュカードアプリの選び方1. 自分で問題を作れるか確認して選ぶ」という点が重要です。あらかじめ組み込まれた単語しか出てこないのであれば、別にスマホアプリでなくてもよいわけです。また単語のような短いものだけではなく、長めの例文も扱えることが望ましいと思います。さらに、キリル文字とかハングルなどが文字化けしないことも大切です。
かなり多くのスマホアプリが存在するようなので、選択に困るのですが、「FlashCard」を選んでみました。機能的にはシンプルで、「【分散学習アプリ④解説 】「FlashCard」お母ちゃんでもササッと簡単に使いこなせた!画像で徹底解説」では、他のアプリと比較しても優位性がないと指摘されています。しかしながら、別途用意したテキストファイルから単語などをインポートするのは簡単ですし、機能が盛りだくさんなら良いというものでもないので、僕個人的には、このアプリをつかっていこうと考えています。
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