Microsoft Windowsで使用しているパスワード管理ソフトIDMの情報はXML形式で保存されています。またNetBSDで使用しようと思っているパスワード管理ソフトKeePassXCではCSV形式の情報を取り込むことができるようです。そこでXML形式の情報をCSV形式に変換する手法を検討しようと思います。
すぐに思いつくのが、手頃なツールでテキスト処理をおこなうことでしょう。pythonであれば、標準ライブラリElementTreeでXMLを扱えますし、同じく標準ライブラリCSVもあります。python以外を使っても構いませんし、XMLパースを行わず、XML形式を意識しないでテキスト処理をおこなうことも可能でしょう。
別な方法としてXSLTを利用することもできるようです。
XSLTについては、名前だけは知っていますが、実際に使ってみた経験はありません。それを言ったら、pythonでElementTreeやCSVを扱った経験もないのですが、python自体は経験がありますので、その延長線上でなんとかなると思っています。ここでXSLTを使ってみるのも、経験値を上げるには良いのではないかと思っています。
NetBSDではpkgsrcにあるtextproc/libxsltにxsltprocが入っているようです。またIBMのサイトに次のような情報も見つけました。
0 件のコメント:
コメントを投稿