2017-01-31

pkgsrcから入れたハズのパッケージの一部が無くなっている

dynabook SS SX/15AにインストールされたいるWindows VistaをNetBSD/i386に置き換えるための作業を続けています。サウンドデバイスが認識されない問題を解決するのは難しそうなので後回しにしようと思っているので、些細な不具合が残っているものの、ほぼ移行できそうな目処はつきつつあります。

pkgsrcからパッケージを新たに追加していたところ、既にインストールしておいたパッケージの一部が無くなっていることに気付きました。網羅的に調べたわけではありませんが、firefox、emacsなどが消えています。

何故このようなことになったのか、詳しくは調べていませんが、pkgsrcでmake updateをしたのが原因のような気がしています。

去年秋頃から年末にかけてNetBSD/i386の環境構築を試みていた時に使っていたpkgsrcは2016年10月下旬頃のものでした。今年に入ってからCVSでpkgsrcを更新しています。このため一部のパッケージのバージョンがあがっているのでmake updateで更新したりしていました。make updateをおこなうと、依存関係にあると判断されたパッケージがアンインストールされていきます。ところがmake中にエラーが起きてしまうと、パッケージが消されたままの状態になってしまうようです。

何が消えたのか把握できれば個別に入れ直せるはずです。しかし気づいたらポツポツとパッケージが欠けているので、何が無くなっているのか網羅的に把握できていません。今後のことも考えると、pkgsrcから入れたパッケージの履歴を残していくようにしておかないと、また同じような状況に陥ってしまいそうです。

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