2025-06-04

LibreOffice Calcで多すぎるシートを切り替える方法

Webで「【Excel】シートが多すぎると切り替えが煩わしい問題を解決する3つの方法」という記事を目にしました。私自身は、Microsoft Officeを使っておらず、LibreOfficeを利用しています。だからExcelのテクニックに関する記事は、LibreOffice Calcには無関係なのですが、表計算ソフトに関する参考情報として役に立つ場合もあるので、見かけたら確認するようにしています。

 

その記事では、シートが「多すぎる」場合に切り替える操作について記していますが、これはExcelの場合の話です。ExcelとCalcの操作が全く似ても似つかないというわけでもないので、同じ操作ができる場合もあるのですが、シート切り替えについては、Calcでは操作が異なるようです。

 

 シートが表示されている画面下部の左端にある矢印記号をクリックすれば、シートを切り替えられるのですが、シートが多すぎると目的のシートにたどり着くのに時間がかかります。シートが100以上もあるファイルを扱うことがあり、もう少し楽にシートを選択するほうがないだろうかと思っていました。

 

LibreOffice Calcの場合、画面上部のメニュー「シート(S)」の中にある「ナビゲート(T)」から「シートへ移動(G)...」を選ぶと出てくる画面を使うと便利な事を最近知りました。この画面には選択機能がついているので、シート数が多くても絞り込むことが出来ます。絞り込んだ結果が数シートになれば、それを選択するのは簡単です。

 

こんな便利な方法があったとは最近まで知りませんでした。今後は活用しようと思うのですが、メニューから選択する階層が深いのが難点です。これを呼び出すためのショートカットを定義できれば素早くアクセスできると思うのですが、その方法がわかりません。単に私がLibreOfficeに不慣れなので無知なだけだと思います。何かショートカットを定義する方法があるだろうと思うので、探してみようと思います。 

0 件のコメント:

コメントを投稿