鉄道を扱った月刊誌の中に「SL石炭香」というお香の広告を見つけました。お香というと香道という芸道があるほどなのに、石炭の臭いがするお香とは、なんとも趣味に走ったものが出てきたものだと感じました。SLが運転しているのを見かけた際に、石炭の臭いがするとノスタルジックな思いがします。そういう点では、石炭の臭いが嫌という気持ちはありませんが、お香になるとすれば話は別です。
しかしながら同じような発想の商品は、世界中にあるようです。アメリカ人は(全員ではないと思いますが)、カリカリのベーコンが好きらしいです。それが高じて、ベーコンの匂いがする香水まで作ってしまったという話題が「どこまでもベーコンを愛するアメリカ人が作った「ベーコン・バズーカ」そして香水まで!!」に掲載されていました。
洋の東西を問わず、発想は同じのようです。
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