イオンで販売されているインスタントコーヒーは、「チルブレイク インスタントコーヒー フリーズドライ」と「チルブレイク インスタントコーヒー スプレードライ」があります。両者とも本体価格は276円で同一です。しかしフリーズドライは100g入ですが、スプレードライは120g入なので、スプレードライの方が安価です。
フリーズドライというのは、インスタントコーヒーに限らず耳にしますが、寡聞にしてスプレードライというのは知りませんでした。フリーズドライは凍結乾燥とも呼ぶようです。またスプレードライは噴霧乾燥とも呼ぶそうです。
イオンに限らず、インスタントコーヒーがフリーズドライで製造されているのかスプレードライで製造されているのか、一般的には気にしないのではないかと思います。例えば味の素AGFが販売している「MAXIM」はフリーズドライのようですが、スプレードライ版のMAXIMは存在しないと思います。製造コストとか製品としての珈琲の品質などを総合的に判断して、フリーズドライにするかスプレードライにするか決めれば良いのではないかと思うのですが、イオンが両方とも製品にしているのは何故なのか不思議です。
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