自宅では中古のノートPCにFreeBSD/amd64を入れて使用しています。以前にFreeBSD/i386を使っていた頃は、アプリケーションを自前でコンパイルしていましたが、今はコンパイル済みのバイナリを入れるだけになりました。以前もそうでしたが、依存関係にあるアプリケーションは勝手にインストールしてくれるので、それが有り難かったり、困ったものだったりして、単純に嬉しいとは言い難いところです。
最近Python3が異なるマイナーバージョンで入ったことに、ふとしたことで気付きました。
> pkg info -a | grep '^python'
python27-2.7.18 Interpreted object-oriented programming language
python36-3.6.10 Interpreted object-oriented programming language
python37-3.7.7_1 Interpreted object-oriented programming language
python27-2.7.18 Interpreted object-oriented programming language
python36-3.6.10 Interpreted object-oriented programming language
python37-3.7.7_1 Interpreted object-oriented programming language
Python3を明示的に入れた覚えはないので、何かのアプリケーションの依存関係にあって、インストールされたのだと思います。それは良いのですが、アプリケーションが期待するPython3のマイナーバージョンが決め打ちになっていたのではないかと思います。それで複数のマイナーバージョンが入ってしまったのではないかと思います。
このような現象は他にもあって、LLVMについても複数バージョンが入っているのに気付いたりします。今の時代は昔と違ってディスク容量に余裕があるので、複数バージョンが入っていても気にしなくても良いのかもしれません。
しかしながら、Python2とPython3が入っているのは許容できなくもありませんが、Python36とPython37が入っているのは、なんとかならないかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿