私が使用しているWindows11のデスクトップPCには、WebCamがありません。先月まで使用していたWindows10のデスクトップPCも同様だったのですが、DroidCamというアプリケーションを使って、スマホをWebCamの代替としていました。
Windows10の頃には、DroidCam (Classic)というものを使っていました。Windows11のPCに更新したので、改めてインストールしようとしたら、Android側もWindows側も新しくなっていました。それを使ってみたのですが、画像は出るのですが、音声が相手に伝わりません。Windows10の頃、つまりClassic版では、そんなことはありませんでした。何かが悪いと思うのですが、何が悪いのか見当もつきません。少なくとも、DroideCamの公式サイトでは「Chat using "DroidCam Webcam" on your computer, including Sound and Picture.」と謳っているので、画像だけでなく、音声も使えるはずなのでしょう。
困ったときにはWebを検索してみるのが常套手段ですが、利用者がそれほど多くないのか、あまり情報が得られません。そこでDroidCamの公式サイトでFAQを調べてみると、次のような情報がありました。
You can enable audio transfer by ticking the 'Enable Audio' option when adding a DroidCam source. Sound will be routed to the "Droidcam Audio" microphone on your system, which can be used as an input device in other programs.
どうやら音声を有効にするには設定が必要となるようです。その「DroidCam source」として、USBで接続している私のスマホの設定を確認したら「Enable Audio」のチェックボックスがONになっていませんでした。これをONにしたら、どうやら音声が使えるようになったようです。
結局のところ、DroidCamではデフォルトで音声が無効になっていたのが原因だったようです。無意識のうちに、音声が有効となっているのがデフォルトだろうと思い込んでいたので、苦労してしまいました。
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