Webで「【上級者向け】USBメモリ1本で、いつものPC環境を丸ごと持ち出す方法」という記事を目にしました。USBにOSを入れておいて外出先で利用するというのは、これまでにも耳にするところです。Ventoyは、それと同じようなものだという言い方はできるかもしれません。しかしさらに一歩先を行っているようです。
公式サイトもあるようです。要するに、VentoyをインストールしたUSBを準備しておけば、そのUSBにISOファイルとかIMGファイルを入れるだけで、ブート時に選択できるようです。ISOファイルなどを入れるだけで済むというのが、簡単でいいですね。
面白そうなので、試してみました。VentoyをインストールするUSBは、i386とかx86_64など環境を選びません。しかし、僕が利用しようと思っているのはdynabook SS SX/15Aという32bitマシンなので、ISOファイルもi386環境用を入れておきます。ところが最近はi386環境用の提供が無くなっています。
もうひとつの問題は、各種OSのISOファイルはWebに溢れているのですが、Live環境用のISOファイルというのは意外に少ないことです。しかもi386用となると、さらに減少します。Live環境用ではないISOファイルをブートすると、たいていはインストーラが起動してしまうので、僕としては、あまり有難くありません。
今は、まだVentoyを試しに使ってみただけなので、あまり使いこんでいません。Live環境が起動できるだけでも面白いのですが、普段使いするには、ネットに繋ぐとか、ファイルを保存するとか、いろいろと考えることがあります。これから探っていこうと思います。
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