VirtualBox 7.1.8が出たので更新したら、仮想環境が起動しなくなってしまいました。これがVirtualBoxの不具合なのか、僕のマシン(Windows10)の問題なのか分かりませんが、原因が何であったにせよ、ともかく仮想環境が起動しません。さらに不幸なことに、WSL2環境も動かなくなりました。WSL2環境は、更新作業の直前には動作するのを確認しています。VirtualBoxの仮想環境も、最近使用して、問題ありませんでした。
もしかすると、再起動したら問題なく動作するのかもしれません。微かな望みをかけつつ再起動しましたが、WSL2環境もVirtualBoxの仮想環境も起動しませんでした。
とにかく復旧させなければならないので、VirualBoxをアンインストールしました。念のために再起動したのですが、WSL2環境は相変わらず起動しません。
次に「Windowsの機能の有効化または無効化」から「Linux用Windowsサブシステム」を一旦無効にして、改めて有効にしてみました。この間、何度か再起動しています。それでもWSL2環境は起動してくれません。
最後にWSL2としてインストールしてある「Ubuntu」を削除し、改めてインストールし直したところ、ようやくWSL2環境でUbuntuが動作してくれました。しかし一度削除しているので、壊れる前のファイルは全て無くなってしまいましたが、WSL2環境が復活したので、これで良しとします。
VirtualBoxの最新版に何か不具合があったのかもしれませんが、その確証はありません。もしかすると僕の使っている環境がWindows10なのが良くないのかもしれません。今年秋にはWindows10のサポートが切れるので、それまでにはWindows11に移行しようと思っています。でも薄々感じるのですが、Windows11になっても、今回のような突発的なトラブルからは逃れられない気がします。
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