数年前から、家庭菜園としてトウモロコシを育てています。庭に雑草が生えるよりも、何か食べられるものが育った方が気分的に悪くないという程度の動機なので、あまり手間をかけているわけではありません。NHKの番組で紹介されるように、土作りをしたり、マルチを張ったりすることもできるのでしょうが、もっとイイカゲンで、雑な感じです。それでも夏になれば収穫できるので、自宅で育った野菜が食べられるというのは嬉しく思います。
さて5月も後半になり、気温が上がってきているので、そろそろ種まきをしようと思います。これまでは直播きにしていました。1つの場所に3粒ほど種を播いて、発芽し、成長してきたら、勢いのあるものを残して、他を間引きしていました。しかし何故か分からないのですが、発芽しなかったり、成長が極端に悪い場合があります。所詮は家庭菜園ですので、本格的な農家のように広々とした農地という訳ではないのです。たかが1~2メートル四方くらいなのに、なぜこれほど成長に差が出てしまうのかと、毎年思っていました。
今年はポットに撒いて発芽させて、頃合いをみて移植してみようかと思います。この方法なら、発芽したものだけを地面で育てられるでしょう。一つだけ気になるのが、移植するタイミングで、苗にショックを与えることになり、根ずくことなく枯れてしまうことです。ともかく、やってみない事にはなんとも言えないので、これも経験だと思って、試してみようと思います。
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