2024-04-28

Wizardry #1でB5Fの探検を完了

Windows10上でPC98エミュレータを使って、Wizardry #1の冒険を愉しんでいます。B4FでBLUE RIBBONを手に入れ、B5Fの冒険をしていました。Wizardry #1では、B5F~B8Fを探検して時間を費やす必要はないという意見もあるようです。エレベータを使ってB9Fに下り、そこで冒険した方が、経験値を得られるし、効率が良いということです。それはそのとおりなのでしょうが、急いで地下深く下りてミッションをクリアしなければならない理由はない(誰かに早くしろと脅されている訳ではない)ので、のんびりと地下に下りていこうと思います。

 

B5Fがクリアできたので、次はB6Fです。

京都駅のみどりの券売機は混んでいる

京都駅の構内図を確認すると、 2Fにある西口改札の近くに「みどりの券売機」と「みどりの券売機プラス」が設置されています。両方合わせて5台設置されています。それほど広くないので、利用待ちの行列ができたとしても、数人しか入れません。


ところがニュースにもなっているように、京都には観光客が殺到していて、券売機にも長蛇の列が出来ていることがあります。さらに困ったことに、「みどりの券売機」と「みどりの券売機プラス」とでは、出来ることが違うので、並んで待っている人が、どちらを待っているのか判らないのです。

 

「みどりの券売機プラス」のために待っている人が行列の先頭の方に数名いると、その後ろに「みどりの券売機」を使いたくて並んでいる人が、列を抜かしても構わないものか咄嗟の判断がし難いのです。そうならないようにするには、駅員さんが常駐して交通整理をするのが理想的ですが、そもそも券売機を設置する理由として駅員さんの負担を減らすためだと思うので、券売機があるのに駅員さんもいるのは本末転倒なのでしょう。


JR京都駅は混雑が酷いですが、コロナ禍の頃を思えば有り難いことなのかもしれません。それにしても券売機コーナーの混雑を放置していては困ると思います。

2024-04-17

Wizardry #1でBLUE RIBBONを入手した

昔懐かしいPC98版Wizardryを、Windows10上のエミュレータを使ってプレイしています。ようやく地下4階に到達し、ついにBLUE RIBBONを入手しました。冒険を始めるときに、地下迷宮のどこかにあるらしいコントロールセンターを探すようにと言われていたので、中間目標を達成したことになります。

 

最終目標は地下10階ですから、まだまだ冒険の道のりは長いですが、のんびりプレイしていこうと思います。

2024-04-16

FreeBSD上のtexdocが表示しようとしているPDFをWindows上で参照する方法

FreeBSD上にTeXlive 2024をインストールして利用しています。普段使いのマシンはWindows 10なので、LaTeXを組版するためには、ちょっとしたスクリプトを用意して、WindowsからFreeBSDに処理を投げて、その結果のPDFをWindowsに戻しています。これで特に問題は無いのですが、ごく稀にTeXliveにあるPDFを参照したくなる場合があります。


TeXliveには膨大なPDFが同梱されており、「texdoc」というコマンドで参照できるようです。このコマンドは、内部でxpdfを起動してPDFを参照しているようなので、それをWindows上に出力するには何か仕組みを用意する必要があります。もっとも簡単なのは、Windows上でXサーバを起動しておく方法でしょう。うまいぐあいにASTEC-Xを持っているので、その方法は可能ですが、普段はASTEC-Xを起動していないので、もうちょっと別の方法を考えたいところです。

 

調べてみるとtexdocは、 「viewer_pdf」という設定項目があり、これがPDF出力をコントロールしているようです。デフォルトがxpdfになっている訳ですが、独自の設定をおこなうこともできそうです。もし独自の設定をするのであれば、ホームディレクトリに「~/texmf/texdoc/texdoc.cnf」を用意して、そこに記述するのが推奨されています。

 

例えば、「texdoc latex」と実行すると「/usr/local/texlive/2024/texmf-dist/doc/latex/latex-doc-ptr/latex-doc-ptr.pdf」を表示しようとするようです。僕は、FreeBSD側にSambaを入れてあり、/usr/localを参照できるようにしているので、このパスをWindows側で参照すれば、Windows側でPDFを参照する事は出来るのですが、なにしろパスが深いので、あまり簡便ではありません。


FirefoxなどのブラウザでPDF閲覧をおこなうならば、さきほどのパスが「file://///FreeBSD/local/texlive/~」のようになっていてくれれば、その出力結果をカットアンドペーストしてブラウザに貼れば簡単ではないかと思いつきました。そこで「~/texmf/texdoc/texdoc.cnf」に次のような行を入れて実験してみました。

viewer_pdf = (echo %s ) | sed -e 's|/usr/local|file://///FreeBSD/local|'

このようにしておいて「texdoc latex」を実行すると、端末に次のような出力が出てきます。これをクリップボードにコピーして、ブラウザに貼り付ければ、たちどころにPDFが出力されます。この方法で、いけそうです。

file://///FreeBSD/local/texlive/2024/texmf-dist/doc/latex/latex-doc-ptr/latex-doc-ptr.pdf

 

2024-04-12

ICOCAはSuica

Webで「「Suicaでお願いします」と言ってICOCAで決済する理由 交通系ICカードあるあるに共感の声」という記事を見かけました。この記事では、次のような記述があります。

みやこさんがこのような設定にしているのは、「ICOCAを知らない地域の店員さんを困惑させない為」だそうです。

 

ここ数年は、お店で支払いをする際に交通系ICカードを利用できる事があります。SuicaICOCAなどのJR各社のICカードは、昔は各社バラバラでしたが、現在では(サービスに若干違いはあるものの)運賃の支払いなどでは共通的に使えるようになっています。僕自身は、昔は複数のカードを持っていましたが、共通的に使えるようになってからはICOCAに集約することにしています。

 

ここで問題になるのが、Suicaエリアで交通系ICカードを使おうとする場合です。上述した記事にも書かれていますが、僕自身も当初は交通系ICカードが利用できる店舗では、「ICOCAで支払います」と言っていました。そう言うと店員さんは「?」という表情を浮かべるのです。そこで助け舟を出す感覚で「Suicaで払います」と言い換えていました。でも実際に使うのは、Suicaではなくて、ICOCAです。

 

Suicaを使わないのに「Suicaで支払います」と言うのは間違っているんじゃないかと考えたので、次には「交通系ICカードで払います」と言ったこともあります。しかし店員さんは「?」となるので、結局「Suicaでお願いします」と言っておいて、実際にはICOCAを使うのが、最もトラブルを避ける方法だと学習しました。

 

これはJR東日本エリアの場合ですが、JR北海道エリアであれば「Kitakaで支払います」と言いつつICOCAを使い、JR九州エリアなら「SUGOCAで支払います」と言ってICOCAを使うことになるでしょう。

2024-04-09

AdGuardを使ってみる

Androidのスマホを使っています。ブラウザとしてFirefoxを入れていますが、標準のChromeがデフォルトのままになっています。Windows10のPCでFirefoxしか利用していませんが、不快な広告が表示されないようにするためuBlock Originを入れており、スマホのFirefoxも同様に対処しています。ところがChromeでは、気分が悪くなるような広告を止めることが出来ず、ずっと困っていました。

 

あまりの苦痛に耐えきれず調べてみると、AdGuardというアプリを発見しました。Google Playからインストールできないとのことで、何故?と若干躊躇しましたが、その理由は納得できたので、利用してみることにしました。

 

 効果は抜群で、基本的に満足しています。


ただしトラブルが全くないわけではありません。とくにuBlock originを入れたFirefoxでは、これまで見られていたサイトが不調となる場合がありました。FirefoxからuBlock originを外して、全てAdGuardに任せてみたのですが、あまり思わしくありません。そこでFirefoxではuBlock originを使うことにして、逆にAdBlock側でFirefoxを対象外とするように設定しました。これで様子を見ようと思います。

2024-04-08

国鉄時代の旧型客車であるオハ35とかスハ43などをどう理解するのか

鉄道を趣味にしていると旧型客車のオハ35とかスハ43などの形式を耳にすることがありますが、他にも沢山ある形式との関係が分からず、すっきりしません。少なくとも当事の客車の形式というのは「オハ35系」のように系統だてて整理されている訳ではないという事実です。


蒸気機関車であれば、C57とかD51などの形式でグルーピングできます。もちろん各形式で製造された数は異なりますし、個別に見ていけば差異があるのですが、その形式でひとくくりにできます。ところが旧型客車は、そういうわけにはいかないようなのです。蒸気機関車の場合、形式の数字と非数字を別個にとらえて理解できるのですが、旧型客車を同様に理解しようとして、「オハ」と「35」、「スハ」と「43」のように分けてしまうのが、そもそも間違っているようなのです。


これが正しい理解なのかは不明ですが、オハ35であれば「オ」と「ハ35」、スハ43なら「ス」と「ハ43」のように分けて理解するのが良いようです。先頭文字の「オ」や「ハ」は重量区分を示しています。オハ35として製造された客車が、運用されているうちに改造されて重量区分が「ス」に変化したとすれば、「オハ35」が「スハ35」に変るのかというと、変わらないのです。ではどうなるかというと、「ハ」の後の数字の空き番号を探してつけるようなので、「スハ42」のように変わるようです。オハ35を改造したらスハ42になってしまったけど、両者は同形式(とみなされる?)ようです。厳密には違うかもしれませんが、大雑把には同じようです。

 

1962年に鉄道図書刊行会が出版した『日本の客車 写真で見る客車の90年』の巻末に「日本の客車90年略史」があります。これは国会図書館のデジタルライブラリで閲覧できます。昔はコンピュータなんて当然ありませんでしたし、車輌の履歴は紙ベースで管理するしか方法がなかったでしょうし、相当大変だったんじゃないかと感じます。