京都駅の構内図を確認すると、 2Fにある西口改札の近くに「みどりの券売機」と「みどりの券売機プラス」が設置されています。両方合わせて5台設置されています。それほど広くないので、利用待ちの行列ができたとしても、数人しか入れません。
ところがニュースにもなっているように、京都には観光客が殺到していて、券売機にも長蛇の列が出来ていることがあります。さらに困ったことに、「みどりの券売機」と「みどりの券売機プラス」とでは、出来ることが違うので、並んで待っている人が、どちらを待っているのか判らないのです。
「みどりの券売機プラス」のために待っている人が行列の先頭の方に数名いると、その後ろに「みどりの券売機」を使いたくて並んでいる人が、列を抜かしても構わないものか咄嗟の判断がし難いのです。そうならないようにするには、駅員さんが常駐して交通整理をするのが理想的ですが、そもそも券売機を設置する理由として駅員さんの負担を減らすためだと思うので、券売機があるのに駅員さんもいるのは本末転倒なのでしょう。
JR京都駅は混雑が酷いですが、コロナ禍の頃を思えば有り難いことなのかもしれません。それにしても券売機コーナーの混雑を放置していては困ると思います。
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