放送大学教養学部で2022年度第2学期は「生活環境情報の表現―GIS入門('20)」を受講しています。この授業は、最近増えつつあるオンライン形式です。ですから、印刷教材はありませんし、通信指導とか単位認定試験もありません。
GISというものは以前から耳にしていましたが、具体的に何をどうするものなのか知りませんでした。本授業はGIS入門ということで、GISが何か全く知らない段階から学べると思いました。実際にGISとして操作するために「QGIS」を使います。QGISはフリーですが、商用の「ArcGIS」というものがあるようです。GISを活用した書籍などを読んでみると、ArcGISを使っていることに言及している場合があります。
ネットを探せば、自治体などがGISとして使用できるファイルを提供していることがあります。また行政区画などをGIS上に表すためのファイルもあるようです。QGISというアプリケーションを利用して、どのようなデータを参照して、何を表現するのかは、千差万別だと思いますが、少なくともQGISで何が出来るのか、全体像を知らないと話は進みません。ネットを検索すればGISを活用する情報は膨大に見つかりますが、そもそもQGISで何が出来るか分かっていないと、必要な情報を取捨選択できないと思います。
まず最初にQGIS公式サイトにあるドキュメントに目を通してみようと思います。全くの初心者向けの入門書があれば良いのですが。
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