図書館で書籍を検索したら、書籍詳細情報に「ページ数 6,281p」と出てきました。6000頁以上もあるなんて、本当だろうか、何かの間違いなんじゃないかと思いました。その図書館で現物を手に取ってみたら、300頁弱しかないので、OPACに登録されているデータが間違っていると思い、カウンタで訊いてみました。
説明されたところでは、データが間違っているのではないとのことでした。「6,281p」というのは、カンマの前にある「6」というのが、「はじがき」と「目次」のページ数で、「281」というのが「本文」のページ数を表しているそうです。確かにそうだとは思いますが、「6,281」という数字をみたら、6281頁だと勘違いしてしまいそうです。
この現象が地元の図書館だけなのかと思ったら、国立国会図書館でも同様でした。そうなると、個々の図書館が個別にデータを入れている訳ではなく、何処かから入手した大本がそうなっているのでしょう。
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