ところがpkg_rolling-replaceの処理中に依存関係の処理で消してしまったのか、インストールされているべきパッケージが中途半端に無くなり、虫喰い状態になってしまっています。MATEデスクトップ環境は動作が変でした。pkgin search mateで必要なパッケージを見つけて、ひとつひとつインストールしていきました。その結果、動作が幾分まともになりましたが、それでも良く分からないエラーが出ます。NetBSDのpkgsrcにあるMATEは不完全なのか、僕のマシン環境に何か問題が残っているのか、わかりません。
さらに困るのか、日本語変換が動かないことです。これまではIBus-Mozcを使っていて、普通に変換出来ていたのですが、まったく動作しなくなりました。/usr/pkg/bin/ibus-daemonが頻繁に落ちるし、MATEが駄目なのか、IBusが駄目なのか、それともMozcが駄目なのか、まったくわからない状態になりました。
pkgin search ibusで関連パッケージを見ていたら、Mozc以外にもKKCという日本語変換を見つけました。試しにインストールしてみたら、ちゃんと動きます。もちろん日本語変換もできます(普通は出来て当然なのですが)。Webを見ても、日本語変換というとMozcを使う場合が多く、KKCの情報はあまり見つかりません。しかしMozcでなければならない理由があるわけでもないので、これからはKKCを使っていこうと思います。
現状では次のようなパッケージが入っています。日本語以外の入力メソッドもあったので、ハングル入力用メソッドを入れていました。この入力メソッドに切り替えることはできるのですが、入力方法がわからず、利用できていません。そのうち調べようと思っています。
- ibus-1.5.20nb1 Intelligent Input Bus
- ibus-hangul-1.5.0 Hangul engine for IBus input platform
- ibus-kkc-1.5.21nb9 Japanese KKC input method for ibus
- ibus-mozc-2.20.2673.102nb12 Japanese inputmethod Mozc engine
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