つい最近になって、ようやく機能更新の順番が回ってきたようで、ついに1709版になりました。そしてWSLを使ってUbuntuも使えるようにしました。Microsoft StoreではOpenSUSEなども選べるのですが、どのディストリビューションにも拘りがない(つまりどれでも構わないということ)ので、最も人気があると思われるUbuntuにしておきました。
インストールには「「Windows Subsystem for Linux(WSL)」セットアップガイド【スクリーンショットつき解説】」を参考にしました。 インストール自体は簡単で、Microsoft StoreでUbuntuを選んだあと、ダウンロードに数分、ダウンロード後の起動時に初期化で数分というところでした。
ここまででインストールは完了ですが、追加的に以下の対応をしておきました。
- タイムゾーンをJSTに変更
- パッケージを最新に更新
- 端末画面のフォントが見難いので「Source Code Pro Light」の18ポイントに変更
# /etc/shells: valid login shellsなんとtcshがありません。自分でtcshを入れなければならないようですね。
/bin/sh
/bin/dash
/bin/bash
/bin/rbash
/usr/bin/tmux
/usr/bin/screen
しかもtmuxとかscreenも入っているのは初めて目にしました。以前はtmuxを使っており、今はscreenを使っているのですが、これらを/etc/shellsに指定するとは知りませんでした。
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