ところが公衆無線LAN(公衆Wi-Fiとも呼ばれます) の場合、接続するためのSSIDしか公表されていないことがあります(パスフレーズを必要としない)。この場合の手順としては、指定されたSSIDに接続した後でブラウザを開くと利用規約に同意を求められ、その後利用が可能となるのが一般的です。例えばJALのサクララウンジがそうですし、スターバックスもそのようです。
この方式を用いる場合もwpa_supplicantで対応できる(「NetBSDでwpa_supplicantを使ってWEPでWi-Fi接続する場合 」)ようなのですが、うまくいきません。次の手順ならば接続できることは確認しました。
- /etc/rc.d/wpa_supplicant stop
- ifconfig 無線LANインターフェイス ssid 指定されたSSID -nwkey
この方法で成功することもありますが、何度か失敗を繰り返すこともあります。スッキリと解決した訳ではないのですが、当面はなんとかなっています。もっと綺麗な解決策があるか調べたいと思っています。
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