10年ほど前から、メールを読むのにGNUSを使ってきました。ここ最近になって(それでも今年とか、去年とかではありませんが)、サマリー表示が「[nobody](1970-01-01 09:00)(none)」のようになっているのに気づきました。当初は、これはGNUSのバグだと考えていたので、いずれバグフィックスされるだろうと思っていました。いつまで経っても直らないので、GNUSの利用者が少ないか、開発者が少なくて、問題が発覚しないか修正されないのかと、見当はずれなことを思っていました。いい加減に業を煮やしてGeminiに相談したところ、対策を編み出してくれました。
そもそもメールを読むのに、FreeBSDを使っています。プロバイダからfetchmailでローカルに取り込み、procmailで振り分けてから、GNUSで読んでいます。Geminiに相談した結果、fetchmailやprocmailの設定誤りが発覚しました。その対処を済ませたので、もう大丈夫だろうと思っていたのですが、相変わらず、同様の現象が発生します。Geminiに言わせれば、ヘッダが大きすぎるので、GNUSの解析が途中で打ち切られてしまうのが原因だろうと推測しているようです。そうなのかもしれません。試しにヘッダを加工して、大きすぎるエントリを削除してみると、うまく解析できているようです。そうであれば、ヘッダが悪い可能性は高いと思います。
しかしメールのファイルをWindows11上のThunderbirdで読ませてみると、別に問題が発生しないので、GNUS側でなんとかならないのだろうかという気になります。Geminiに相談を持ち掛けてみたのですが、いろいろと試してみましたが、どうにも解決に至りそうにありません。
GNUSに拘るわけではありません。しかしEmacs上で動くこと、MH形式ファイルを扱えることが必要です。この条件にあうのは、GNUS、Mew、Wanderlustが候補となります。しかし、もともとはWanderlustを使っていたのです。ところが2013年3月頃、emacs24でエラーが多発するようになり、GNUSに移行したのでした。しかしGNUSでのメール送信方法がわからなかったので、メール送信にはMewを利用してきました。
GNUSを諦めるとすると、MewかWanderlustが候補です。Wanderlustの使用を止めようと思った頃にもMewにしようかと考えました。しかしMewは、メールの未読管理ができなかったのです。つまりMewの管理外、すなわちprocmailで振分けられてしまうメールを、Mewは未読か既読か認識できなくなってしまうのです。それでGNUSを選択したのでした。
2013年3月以降GNUSを使ってきて、サマリー表示が変にならなければ、このままGNUSを使い続けていたところです。しかしそういうわけにもいかなくなってきたので、懐かしのWanderlustに復帰しようかと考え始めました。
いきなり移行してしまうのも性急に過ぎると思います。まずは、現状のGNUSを使い続け、その裏ではWanderlustを試行しようと思います。そしてWanderlustでも大丈夫だと確信できたら、その時はGNUSを諦め、Wanderlustに復帰することになります。
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