以前からHaskellを学んでみたいと思っていて、いろいろと情報を集めていました。Pythonなど人気のある言語ほどではありませんが、書籍やオンラインの入門書が見つかります。
新しい言語を学ぶとしても、似ている言語を既に知っているなら、それほど難しくはないと思います。例えば、C言語を知っている場合にPASCALを学ぶとか、AWKを知っている場合にPerlやPythonを学ぶならば、もちろん別の言語なので違いが多々あるかもしれませんが、似ている面も少なくないので、勉強する閾は高くないと思います。
それに比べるとHaskellは、だいぶ雰囲気が違います。関数型言語に分類されていますので、LISPを知っていれば、概念自体は理解できるかもしれませんが、Haskellのプログラムが読めるかというと、そうでもないと思います。
Haskellを全く知らないところから入門するとして、オンラインで読めるものを探して見ると「Haskell超入門」が分かりやすいと思いました。入門書によっては、Haskellの構文を「こういうものがあります。ああいうものもあります」と淡々と列挙していくだけのものもあるのですが、それだけではHaskellとしての発想が学べないのです。それに比べると「Haskell超入門」はHaskellの発想が学べるので、とても理解が進みました。
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