2021-10-08

Haskell

Webを眺めていたら見つけた「純粋関数型言語Haskellは難しいが学ぶ価値がある言語」という記事を読みました。Haskellというのは、名前だけは以前から耳にしていました。Haskellで何が出来て何が出来ない(または苦手な)のかを知るためにも、動作環境を整えたり、情報を集めたりして見ました。


近所の図書館に『関数型プログラミング入門 Haskellで学ぶ原理と技法』があったので借りてきました。Haskellは「純粋な関数型言語」というだけあって、CとかPythonのような他のプログラミング言語とは、まったく様子が異なります。発想の転換が迫られるので、慣れるまでは投げ出したくなるかもしれませんが、だからこそ「学ぶ価値がある」のではないかとも思いました。


情報処理学会では2005年4月から1年間に亘り「Haskellプログラミング」を連載していたようで、今でもPDFで読めるので、順番に読もうと思っています。また日経クロステックでは2006年から2013年に亘り「本物のプログラマはHaskellを使う」を連載していたので、こちらも読んでみようと思います。


FreeBSDにはGlasgow Haskell Compilerのportsがあったので入れてみました。Haskellについても関数型プログラミングについても、わからないことばかりですが、何か新しい可能性が得られそうで、ワクワクします。


GHCi, version 8.10.5: https://www.haskell.org/ghc/  :? for help

Prelude> :load factorial.hs

[1 of 1] Compiling Main             ( factorial.hs, interpreted )

Ok, one module loaded.

*Main> :list factorial

1  factorial    :: Integer -> Integer

2  factorial n  = if n == 0 then 1

3                           else n * factorial (n - 1)

4  

*Main> factorial 12

479001600

*Main> :quit

Leaving GHCi.

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