Webを眺めていたら見つけた「純粋関数型言語Haskellは難しいが学ぶ価値がある言語」という記事を読みました。Haskellというのは、名前だけは以前から耳にしていました。Haskellで何が出来て何が出来ない(または苦手な)のかを知るためにも、動作環境を整えたり、情報を集めたりして見ました。
近所の図書館に『関数型プログラミング入門 Haskellで学ぶ原理と技法』があったので借りてきました。Haskellは「純粋な関数型言語」というだけあって、CとかPythonのような他のプログラミング言語とは、まったく様子が異なります。発想の転換が迫られるので、慣れるまでは投げ出したくなるかもしれませんが、だからこそ「学ぶ価値がある」のではないかとも思いました。
情報処理学会では2005年4月から1年間に亘り「Haskellプログラミング」を連載していたようで、今でもPDFで読めるので、順番に読もうと思っています。また日経クロステックでは2006年から2013年に亘り「本物のプログラマはHaskellを使う」を連載していたので、こちらも読んでみようと思います。
FreeBSDにはGlasgow Haskell Compilerのportsがあったので入れてみました。Haskellについても関数型プログラミングについても、わからないことばかりですが、何か新しい可能性が得られそうで、ワクワクします。
GHCi, version 8.10.5: https://www.haskell.org/ghc/ :? for help
Prelude> :load factorial.hs
[1 of 1] Compiling Main ( factorial.hs, interpreted )
Ok, one module loaded.
*Main> :list factorial
1 factorial :: Integer -> Integer
2 factorial n = if n == 0 then 1
3 else n * factorial (n - 1)
4
*Main> factorial 12
479001600
*Main> :quit
Leaving GHCi.
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