Fortunately none of the valid 802 length values is the same as the Ethernet type values, making the two frame formats distinguishable.これは要するに、Ethernetであればtypeに0x0800(IP datagramの場合)が入りますが、IEEEではlengthとして扱われるものの、0x0800を10進数に換算すると2,048になり最大長の1,500バイトを超えているので、現実的にはあり得ないという事だと思います。従ってtypeとlengthは異なる扱いをするフィールドでありながら、混同されることは無いという、よく考えると不思議な構造になっています。
混同されることがないのは「lengthで表されるデータ部の最大長が1,500である」という事実にかかっています。しかし最大長が1,500になっているのは「決め事」ではないのでしょう。どのような経緯で1,500になっているのか、気になるところです。
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