2019/03/02

freebsd-update -r 12.0-RELEASAE upgrade

現在昔懐かしいGatewayのノートPCでFreeBSD/x86を使っています。もう20年以上も前の製品なので、CPUも旧い(Pentium III)し、メモリも少ない(300M弱)ので、化石のようなマシンです。しかしGUIを利用していないし、電源を切らずに24時間×365日運用していますが、あまり問題はありません(あくまでも「あまり」です。問題が「全くない」わけではありません。)。

いろいろとガタがきていることは確かですし、FreeBSDがバージョンアップできなくなりました。CPUがSSE2をサポートしていないのが原因のようです。 いよいよ更新の時期かもしれないと思い、ThinkPad Edge E530cを入手して、移行作業を行っています。しかし慎重に事を進めようと思っているうちに、なんと2年弱もたってしまいました。

当初インストールしたのはFreeBSD/amd64 11.1-RELEASEでしたが、既に12.0-RELEASEが出ています。GatewayのFreeBSD/x86では、SVNリポジトリから毎日ソースファイルを取得していて、時折全コンパイルして入れ換えていました。しかし今なら「freebsd-update」を使ってバイナリ更新をするのが、お手軽かもしれません。今後の練習として、バージョンアップを行ってみました。所々困った点もありましたが、ほぼ順調に更新し12.0-RELEASEになりました。2時間弱くらいで作業が済みました。

手順は次の通りです。Webの情報「FreeBSD 11.2 を FreeBSD 12.0 に更新」と『FreeBSDハンドブック』の「第17章 FreeBSD のアップデートとアップグレード」を参考にしました。
  1. freebsd-update -r 12.0-RELEASAE upgrade(17:25:25~18:14:45)
  2. freebsd-update install(18:14:55~18:15:51)
  3. リブート
  4. freebsd-update install(18:23:53~18:46:18)
  5. pkg-static upgrade -f(18:46:57~19:18:08)
  6. freebsd-update install(19:18:42~19:19:43)
更新後にハンドブックの「17.2.4 システム状態の比較」に書かれている検査を行ってみました。まだインストール直後に近い状態の筈なので、あまり変更箇所はありませんでした。ユーザやグループは追加しているので変更箇所として検出されても納得するのですが、/etc/ntp.confは何だったかなというところです。

/etc/group
/etc/hosts
/etc/master.passwd
/etc/motd
/etc/ntp.conf
/etc/passwd
/etc/pwd.db
/etc/spwd.db
/etc/sysctl.conf
順調に移行できたので良かったと思います。ただし、最初に「freebsd-update -r 12.0-RELEASE upgrade」 を実行した時に、最後に次のようなメッセージが出てきます。ここで、それぞれ対象となるファイルがmoreで出力されるのですが、あまりにも長いファイルなので、うんざりしました。いちいち確認するのを止めてしまえば良かったのでしょうが、最初なので律義に全部見ようと思ったのが間違いでした。
The following files will be removed as part of updating to 12.0-RELEASE-p3:
The following files will be added as part of updating to 12.0-RELEASE-p3:
The following files will be updated as part of updating to 12.0-RELEASE-p3:

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