2017/02/22

LibreOffice Calcのキーボードショートカットの扱いの違い

dynabook SS SX/15AにNetBSD/i386を入れて、従来Windows Vistaでおこなってきたのと同等の環境を構築しようとしています。これまでもLibreOfficeを使っていたので、NetBSDに切り替えても問題は無いだろうと見込んでいました。

試験的にNetBSDのLibreOffice Calcを使って、これまでWindowsのLibreOfficeでおこなってきた作業をやってみました。メッセージが日本語になっていないとか、バージョンが若干違う(Windowsはバージョン5.2.5.1ですが、NetBSDのpkgsrcから入れたLinuxバイナリ版ではバージョン5.1.0.3)などの相違があるものの、ほぼ問題なく作業を行えました。

ただしキーボードショートカットの動作がWindowsの場合とNetBSDとでは大きく異なりました。具体的には「Ctrl+Shift+;」において「現在時刻の挿入」であるべきところが「Insert Cells」になってしまうのです。

メニューから[Tools]-[Customize ...]を選択し、開いたウィンドウのタブKeyboardを確認したところ「Ctrl+Shift+;」は「Insert Current Time」に割り当てられていました。これはWindowsと同じなので、それであれば現在時刻が挿入されるはずです。

ところが「Ctrl++」には「Insert Cells」が割り当てられています。dynabook SS SX/15Aのキーボードは日本語配列なので「;」の刻印のあるキーは、シフトすれば「+」になります。ということは「Ctrl+Shift+;」というショートカットのつもりなのに「Shift+;」が「+」と扱われてしまうため、結局「Ctrl++」になってしまっているようです。

このような理屈は分からないでもないのですが、それならば何故Windowsでは問題にならなかったのでしょう。Windowsでも日本語配列のキーボードを使っているのです。

キーボードショートカットだけの問題であれば定義を変えてしまえば解決することです。どうやらWindowsとNetBSDの各OS上で動作するアプリケーションにおけるキーボード入力の扱い方の相違という根本的な問題がありそうです。

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