2016/11/03

Xディスプレイマネージャを利用するか否か

dynabook SS SX/15AのWindows VistaをNetBSD/i386に移行するためにMATEを使うつもりです。まだ日本語環境は整っていませんが、MATE自体は動くようなので今後の見通しは悪くありません。今は試験的に利用しているだけなのでコンソールでログインしてからstartxでMATEを起動しています。問題は今後もこれでいくかどうかです。

キャラクタベースでログインしてからウィンドウ環境に移行するのでは、まるでDOS+Windows 3.1の時代を彷彿させます。個人的に使うだけなのでこれでも構わないのですが、今風のLinuxではグラフィカルにログインするので、今のMicrosoft Windowsもそうですし、同じ環境を準備しておくことにします。もし使いにくければ、外すのはすぐに出来ることです。

さてディスプレイマネージャとして何を使うことにしましょうか。NetBSD/i386のインストールでXを入れたのであればxdmが入っているはずです。これは昔からありますが、最近は使っているのを聞いたことがありません。できれば当世風のディスプレイマネージャを利用したいと思います。

Webを検索すると言及されることが多いのがSLiMとLightDMです。しかし残念ながらNetBSDのpkgsrcには見当たりません。どちらもWIPにはありますが、何時になったら正式にpkgsrcに取り込まれるか見当もつきません。

試しにLightDMをビルドしてみましたが、問題ありませんでした。しかし環境を整えるための設定方法が分からず、いろいろと自前で設定しておく必要がありそうです。また使われているのが2012年8月30日リリースの1.3.3版というのも気になります。最新は2016年10月15日リリースの1.20.0版なので、かなり更新されているし、バグも取れているのではないかと思います。

一方でSLiMは問題がありそうです。そもそもビルドできませんでした。WIPで使われているのは2008年9月25日リリースの1.3.1版で相当旧いし、SLiM自体が2013年10月2日リリースの1.3.6版を最後に更新が止まっているようです。問題がないからメンテナンスしないのかもしれませんが、事情がよく分からないので今後の利用には不安があります。

当面はLightDM 1.20.0を自前でpkgsrc化してみようと思います。そしてマシン起動後にLightDMでログインできるようにして、ユーザ環境はMATEが使えるようにしてみるつもりです。そこまで出来ればWindowsの代替に近づくでしょう。そして日本語入力環境をインストールし、FirefoxやLibreOfficeなどの主要なアプリケーションが入れば実際に使える環境に近づきます。

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